Task.9「折鶴の忍者」

黄も黒も、そりゃまあ大変に可愛いですけどもっ。
桃ー桃ー(話に少しは拘ろうや)。


てゆかまあ、可愛かったですよ、黒。いや、そーいう問題ではないのか。
なんかちまこい人形をおばあちゃんから貰って来るのが今回の任務だそーです、なのでえーと、忍者さんみたいな連合がそれに先回りして手先を送っていた?
もうちょっとちゃんと説明すべきと思うんですけども。
今回の筋ってやたらとシンプルでないかなー?
(いやわりといつもかもしれない)(多分いい意味。)


つーか、「闇」がどうとかって話って好きではないのでぇ。
しかもココロの闇ですし、ほら。


まあわりとなんとか、「お前は大人たちを盾にしたのだっ」みたいな言い方をしていたので実例付きかぁ、なら納得しないでもないや、と思えましたけどね。
いやー、当の被害者ならともかくも。
襲撃者が言うなよっていうのは間違った感慨だろーか。




今回の敵さんは青が基調色の忍者さん連合でーす。
わりと人数少ないよね(あと竜の赤い人らと、白のガジャさん一人とだっけ?)、まあ、それ以外の事情でコトが進む前回みたいのもあるわけですけども、それとももっとこれから増えるのかなー。


人形を持ってるおばあちゃん家に先回り。


ちなみに、「サージェス」の制服(青)を来た、なんとかのシズカさん見た時に、彼女かどーかよくわかりませんでした。なにあの大人しい髪型っ。
それにさぁ、被り物してるとその中の顔まで見てないし...orz
戦隊モノって服替えるとわかんないかも、とほほほほ(黄は大丈夫な気もしないでもないけど、ああいう同系統のアイドルちゃんと並べられたらマズいかも;)。




どちらが人形を手に入れるかで、なんか青と敵男幹部っぽいのが一対一の戦闘をすることになったそうですよ、おばあちゃん大混乱。
か、関係ないよなぁ、いっそジャンケンでいいじゃん。


ところでおばあちゃんの口調が、最初出てきた時にやったらわざとらしくて、どー見てもどー考えてもそんなキャリアの女優さんには見えないので、ちょいと子ども向けテイストにしすぎてたのかもしれないなぁ、なんて余所事を考えちゃったんですが。
でも、黄といろんな話していく間にどんどん優しい口調になってって。
あーなんかソレってリアルかもしんないなんてー。


「おばあちゃーーーん!」って敵さんの略奪に巻き込まれちゃって、叫ぶ黄の子とか、照れるよーなこともなく、可愛いなぁと楽しく見れました。
戦隊モノだもーん。
先を心配しなくていいのがいいよね(『アバレンジャー』は信じねぇ!)。




あーと、あと、黒の子が、青い敵さんの忍者男と因縁があったりしました。
子どもの彼を見逃したがどーとか。
「お前の心には闇がある!」とか。
なんかこう、粘着質で痒いぜ、格好と声はそこそこ格好いいのに(顔出してない着ぐるみ状態だからセンスとかよくわかんない)。


そんなおかげで聞き逃しちゃったんスけど、赤なチーフ殿が、心の光のどーのこーのと黒に説いて「わけわかんねーよ!」と言われちゃったみたいですよー。
やー、可愛いなー。
そいでもって、「闇」とやらの証明をするために、子どもの青(+大人たち)を襲ったのと同じ技を仕掛けましたが、そこは成長した分だけプラスアルファの威力を設定しない限り、状況が同じにはなんないと思います。
つか、単純に変身しただけで凌がれてるしっ。
それは闇がどーとか光がどーとかでなく、違うよ。


それにそこの赤は、生きてるとわりと黒にとって悪くない存在ですよ。
好きになれない昔の仲間らと状況が違うと思う。
それって、闇がどーとか光がどーとかって問題かしら。
だって利益って財宝だけではないじゃない、そーいう設定したいなら、別に自分に害を与えるわけでもないけど感情的に嫌いな人らとか、なんの利害関係もない相手を考えなきゃ。




利益を共にしてる、自分と対等(以上?)の力持ってるちょい言動の妙で案外と可愛いとこもあるよーな人を、自分もちょい痛い思いをするかどーかで助けられるなら、庇うのがフツーのことではないかと思う。
そーではないのかしら、この話は。
それとも、なにも考えずに体を投げ出せるかどうなのかな。


人形のほーは片方を奪われ、片方が残り、で。
大神官ガジャさんが事態に絡んでることが判明してー、で続きー。