#4 ルビーの指輪/#5 命の恩人

あっれー、、、なんかこう、マジなんだ。
てゆか、なんかやっぱり、周囲の男が悪いよーな気がするんですがコレどー見ても。みわこちゃんの行動は確かに極端から極端で、嘘を平然とつくわ、男らにべたべたするわー。で、なんつーかもうあからさまにしな作って媚売ってるわけですが。
引っ掛かるなよ。。。
(いやまああの程度、他愛ないもんだがなぁ。)


むしろ、男に食い潰されていってしまう類の子なのかなぁ。


(相変わらず、“子”というのに違和感が)(しかし強烈だ。)
ちょいと飛んだ話をするのですが、≪サイコパス≫と呼ばれる種類の人らがこの世に一定数おるんですわ。なんの罪悪感もなく嘘をつき(しかもどうも理由がわからない)(知能も大抵高いらしいです)、周囲を欺き騙し続けるっつー。
精神医学の領域のハズではあるんですが。
しかし医学的に証明できているわけではない、正直、この手の話をすると「生まれつきの悪人がいるというのは迷信だ」というふーに言われてしまうことにもなるのですが。でもなんかたまにいるんだよなぁ。つか別に、悪、と思ってるわけでもないです。
医者ならもっと会ってるだろーなーと。
遺伝とかではないです。多分。
むしろ見た目だけだと突然変異? もう少しなにか説明のしどころがあるのかもしれませんが、「治療」が一切通用せず、しかし中年になると勝手に治ってしまうらしいとも。




あの義理のおとーさんは、その辺を見抜いていたのかもしれない。
別段、なにをしたというわけではなく、同じ価値観を有していないのではないのかという違和感ね。
けれど身内の態度としちゃああんまりにもそれは冷たいし。
なにかしでかすとわかってんのなら、もう少しやりようというものがあるでしょう、完全に自分の立場が悪くなるってことはしないのだから(ただしバレないと思うとなんでもしてしまうという面もある)。


正直この辺、情念ドラマ、というのには少し、、、違和感が。;
前にちょっとだけ見た話では、なんというかもっとずっと、「鬱屈から来たストレス」から「どう見ても愚かな」選択をしてしまうという風情で、なんの根っこも感じられなかったんですが(ヒステリーとは表現出来るのかもしれませんが)。
要するに過去から未来へのつながりがない。
口頭で説明されているだけという気がしたのですよ。




まあ逆に、昼ドラ、つか情念らしさと言えば。
みわこちゃんが追い詰められて自殺をしようとして、助けられて、その相手のことを「抱き上げてくれた時の温かさ」? と評しているみたいな、情に流された、うって変わって愛情に餓えた子どものよーな言動をしているところでしょうか。


なんかこうねー、憑き物が落ちたみたいな顔してね。
その辺はその辺で、そんなーにリアリティが、根っこがないとは言いませんが、上で書いてるよーな思考形式を想定してみると、なんかちょっと違うんでないのと。
別種の人らを組み合わせたみたいなつながりの悪さはあるかなと。
その変化がありえない、とは言わないけど、なんか唐突ではありました。


しかしなあ、まあ、「そーいう人種」の思考回路が追えるかって言ったら私も追えないからなぁ(たまに人の手記とかでも出てくるので、一部始終を見ることもあるのですが、最後の最後まで行動原理がわからない)(自分では関りません、疲れるからね;)。
違和感はあるものの、なしと言い切ることも出来ません。




まあ。一応。
自殺に至るまでの筋道(結論自体は弱い)(土台はあっても)。
もしくは、自殺未遂と助けられるという経験を経て、とどちらか片方だけならドラマとしてありなんではないのかと思います。展開早いし、極端だし、なんか派手っぽいけどディーティールがちゃんとしてるよね。
結構、意外っちゃ意外(台詞も変わってるけどね)。


あ、とゆーわけで、トド(in『響鬼』)がとってもモテてます。
どこで、みわこちゃんと絡むんだろー、なんか無理ないか絵面とかとは思ってたのでその辺はまあいいんでないでしょーか。まあ。
自殺未遂を止める役回りでしたか。


でもって、トドのじーさんがかなり惚けてて、みやちゃんとみわこちゃんを取り違えて、いろいろやらかしてくれるのでさすがのみやちゃんも落ち込んでます。
なにぶんにも“情念どらま”なので。
どこで一体、みわこちゃんが、その絶好の状況を利用してみやちゃんのことを陥れるのかなー、とほけらっと見ていたのですが、最後の最後まで裏切られましたッ!


むしろじーさんになにか吹き(ry
いや全然違いました、ごめんなさい...lllorz


なんかこう、想像とかなりズレてるっぽいので、多少なりと軌道修正をしたいと思っておりますが、じーさんの惚けというのはさすがに結構厭らしいよね。うむ。