第十三話「約束」

指輪さんの存在を、ソレでもすっかんと無視ったレビューを書いたんですが、さすがに意識が遠すぎるだろーというような気がしないでもないです。
でもさー、ザルバ? ザルバさんてすごく難がない性格でー。
いや案外と、こーが君やカオルちゃんや零ちゃんなんかもそーだけどさー、受動的にはたまに妙だけど、別にアクティブじゃないっていうか。
反応は変わってるのかもしんないけど、なんか大人しいよね。


零ちゃんをして、「大人しい」と表現する辺りですでに感覚が違うのかもしれないというのは、自分で今(今か)思いましたので突っ込みご無用。


でもさ、なんかしらの理由のためっぽくないっスか。
あと、別に邪魔はしない。
本気でいらんという態度なら絡み続けたりはしないっつーか。
無理強いとかはしないタイプっぽい?
わりときちんと意識が向いてくれるのを待つ形式っつーかねー。




ああ、ところで総集編なので、前半が登場人物。
後半が今までのホラーっちゅーか、ゲスト。
そいでもって、指輪のザルバさんが司会進行です、こーが君は今回は不参加ですね、いや最後で出てきますけど、派手に。
でも私、ストーリーのない派手って、絵画くらいの認識にしかならないんですよね。
地味画面なら、勝手にストーリーを読み取るんですけどー。
まあそこはもちろん好き好きで。
なんせアクション映画にもパニック映画にも、とんと縁がございません。


あとなんだったかなー、ああそうそう、カオルちゃんのことを指して。


――鋼牙に、愛やら情やらを生じさせるきっかけになってくれればいいと思ってる?


みたいなことを言ったので、あらまあ、それでもなんだかんだと、育ててるっつーと言い過ぎか。まあ見守ってるくらいのつもりはあったんスね。いやまあ、こーが君の親父さんから渡されてきたものだしな。
別にいいんだけど(ちッ)(なに)。




カオルちゃんも、なんか最近は結構ほけほけ大人しい。
多分、衣食住を保障されたからじゃないかなー、こーが君に。あとは自分の絵のための貯金とか、まあさすがに今後のことを考えて働けばいいんだもんね。
そりゃ、余裕も出てくるよ。
と、ゆーよーなことで説明のいく行動ばっかりじゃなかった気はするけどな。


そいでもって、あとでなんだっけ。。。
まあ、平べったくないぞ(いくらなんでも表現を思い出せなさすぎや;)、みたいなことをこーが君が言ってみたりしてたんですが、別にそんなもの個性の範囲内でいいじゃんと思うのは良くないんスかね。
無愛想でも、、、なんとかでもないぞ? なんでしたっけホント。


いいじゃん、衣食住と女の子が確保できる範囲内でっ。
むしろ趣味とかできたら不気味じゃないっすかー。
まあ、カオルちゃんが危機に陥った時とかのバリエーションが増えればさしあたってはいいんじゃないでしょうか。零ちゃんは甘やかすな!
(変に対応すると、絶対絡んでくるよきっとー。)




つぅか、無表情もなにも、付き合い範囲狭いよ?!


番犬所の三小悪魔に愛想振りまくのも(嫌いなのかよ)不毛だしなー。
ゴンザさんは喜ぶかもしんないけど、それも別の意味で不毛だと思うの。


てゆか私毎回、特撮をわざわざと見ておいて戦闘シーンにほとんど言及しないんですが、一応見てますが、感想が全く沸いてこないというかぶっちゃけ忘れるというかっ。
そもそも長持ちなんか狙ってないよね! どれもっ。
(今まで見てて、『クウガ』35話しか覚えてないっぽい。;)


あ、クラーケンさんちょっと好きです、なんか死んだ女の人と蝶で出来てた光の存在。あとはまあ、生身なんですけど、鎖のおねーちゃんかなぁ。
男だと、むー、印象深いのは黄色い背広と、1話のおっちゃんかなぁ。
若干時計が嫌いではありません、虫っぽくて。w


ピエロ、手、うーと、零ちゃんとこーが君ががつがつ斬り合ってる時に。
「オレに構えーっっ」
という感じで飛び出して来た子は、結局なんだったかわからなかったところとか、かなり不憫だった気もしないでもないんですがっ。
ああ、医者、歳くった女。
び、微妙に敵の背景とか薄いんだよな、きちんと描いてるとは思うんですが。
印象に残るほどかっていったら、そもそも30分じゃ難しいよなぁ。うーん。
微妙に印象が「妄執」にまで至らない、といった感じなんだよね、そこはまあわりと定番、つーか使い古されたテーマでもって上手くやってるとは思いますが。


うーん、連続ドラマ部分を考えるとあと15分欲しいかねぇ。