第21話(最終回)「桜田門内の変」



おねぇさまぁぁぁっ!!


うっわー、ラストで全部持っていかれましたよ! お姉様、素敵ーっ!!!
いい加減大概、あんまりにも長すぎた春の終わりが不可抗力っ。
「まさか、勝手に美和子の名前書き足して出したのか?!」
(ちょっとソレはどうだろうとか思っちゃったけどっ。)


「丙、名前書いてあったんよー」


ナイス配分! てゆか脚本さんありがとう、こんだけ待った(いやまあさすがに)甲斐がありましたよ、この展開すごーーーく好きーっ。
いやー、私的屈指の顛末です。www
お姉様、またまた是非(もう続くと信じてる)出てきて下さいね。きゃー。w


ゲスト女性は好み別れますけど、レギュラー女性はホント好きだなぁ。
花ちゃんとかー、たまきさんとか(すみません『相棒』で一番好きっ)。あ、いや、男性レギュラーもいいですけどねー、今日の小野田さんはえがった。ひゃはは。
ミスタ暇か氏とのツーショットって意外だワ。




あ、あと今回のゲスト女性の韮崎さんがすげー可愛かったデス。
ツンデレにときめく人の気持ちが大変にわかりました。


まあ、恋人ともども電波ってた犯人一人目を除くと、彼女の回ということでよろしいでしょうか、トドロキ刑事、、、ぐ、ぐぐぐ偶然偶然(これは実際その可能性のが高いかと)、いやちょっと前回に引き続き頭がとっ散らかるところでしたが。
大変にいいキャラクタでしたので、印象喰われることはありませんでした。
確かに、殺したいホド恨まれるよーな人ではないよなぁ。
てゆーか、なんか可愛いなぁ。


「あ、アイツ死んだから移動出来るか、、、」
というのはかなり本気でどうかと思いましたが、うーん、さすがにソレはちょっと酷ぇんではないかと思いますが、その辺の悔恨がもうちょっと描かれてたら、多分もっと好きだったと思います(いや当然のことながら、私の好みの問題っス)。




あと、今回の諸悪の根源たるキトウさん(殺人犯)良かった。w
や、4−5話の犯人が彼なら許しましたね、でも一見善良というのはありませんかー、なんでしたら今回彼が呪いを掛けたという展開でも納得しましたよ!
あんな露骨な吸血鬼顔じゃあ、犯罪も一苦労だったのではないかと思います(どういう視点)。てか、ぶっちゃけ俳優さ(ry


捕まえた殺人犯から、青酸カリが押収される。


が、ずぼらーな刑事がうっかりポケットに入れてしまい、その瓶は奇妙な経路で鑑識に届けられることになる。
そして、鑑識に忍び込む人影に。
留置所でその殺人犯から、歯に仕込んだ青酸を受け取る看守(でよろしいの?)。




で、その三つに別けられた青酸カリが同じ人物に仕掛けられましたー。
ものの、なにぶんにも前述のずぼら刑事だったもので、いろんな物品が入れ替わり立ち代わりでおかげで三人もターゲット外に死人がっ。
(しかし最後の一人のはなんかタイミングとか物とか変じゃない?)


もう少し事前確認をしっかりしましょうネ。挙げ句の果て生きてるし。
まあ結局、本気で殺したい人間がいなかった結論になってたのでまあそれもそれでありなのかなぁ、でもなんの罪もないどころかずぼら刑事に迷惑を積極的に掛けられてただけの苦労人が二人もっ...orzもったいない
(苦労人好きでございます。)
でもそーいうこと考えると、毒殺の確実なチャンスって案外難しいかな。




しかし一度に二人の死人が立て続けに起きてしまいましたもので、警視庁全体を巻き込んでの大騒動になったー、という部分は話に生かされてなかったかと思います。
11話の正月スペシャルとも違って、爽快感とかがないし。
もっとごたごたごたごたごたごた、揉めてくんなきゃネー、詰まんない。
いっそ小野田さんが全面的に引っ掻き回すというよーなことになってたら、非常に面白かったと思うんですが、あの方、それが許されないところでそんなことするお人ではないですしね。案外(ちっ)。




ラストの「隠匿犯」への説教、薫ちゃんのが好きでした。w
美和子さんとのカウントダウン控えてるんだから、そりゃあ説得力もあろうってものさっ、てゆか、「彼女」も可愛いけど、客観的に考えて美和子さんのが素敵だ!


んでもってー、ラストに全部掻っ攫われましたー♥
おめでとー、おめでとー。
(ところで、その、、、なんでそこにいるの右京さん?)