『時効警察』#9 さよならのメッセージは別れの言葉とは限らないと言

[[]]*1142005787*[時効警察]#9 さよならのメッセージは別れの言葉とは限らないと言っても過言ではないのだ!

えっと、ヤカンの蓋が奇麗になりました。
本体はなかなか無理ですねー。


最終回とかって、私あんまり好きではないんですが(見ない人も結構いますよね)(私の場合序盤で容赦なく脱落してく性質で、更に最終回も見ない)。
今回は楽しみにしていました裏切られた、、、っ。


三日月くんが泣いたことがハイライトですか。
てか、霧山クンは三十路ではないのですか、どんだけ清らかさんなんだよ!


つーかこの番組のどこが一体どのよーにして深夜番組でなきゃいけないのかよくわかりません、いっそ早朝に流せ。お子様を混乱させましょう。
お年寄りも案外、文句言いながら付き合ってくれそーです。




なんか異空間でした。
大変楽しく拝見していたのですが、途中で異空間っぷりに飽きました(己はどこまでもどこまでもどこまでも)。おかげでヤカンが奇麗になり掛けました。
でも今半端でー。


「イギリス人は日曜に眼鏡を掛ける」(なんかてにをはが違う気もする)のオチは、なんかこう、えーと、うーん。もう少し。
三日月くんの突っ込み要りませんヨー。
困った顔だけさせとけば良かったのに。でもそーするとテレビでは認知されないかもしんないのですね難しいなっ。ああじゃあ、霧山クンに「どーしたの」と声を掛けさせるとかなんとかかんとか。


どろどろした金銭関係、とかは良いですー。違うダロ(突っ込み)。
あと蓑虫男さんもー。
でもどうせならー、どうやって吊り下がってるかの説明とか欲しかったですー。いや、別に納得させるような内容じゃなくて。無理だと思いますし(こら)。




事件は面白かったんですが。
解決があんまり面白くなかったです、いや、解答は良かったの。
経路がわかんなかったの、事件と解答がよいと(悪いなら悪いで救いは逆にあると思うの)(てかこの場合の良いは多分、明快である、もしくは納得が行く。)経路がよくわからないと詰まりませんよね。どっかに懲りすぎたか私と相性が悪かったか、気付いて、、、ないということはないか。
今回はなんつーか「剥き出し」だったんですよ。
だからヤカンを磨いちゃったんで。


思考の中途経路はもとより(まあ正しいとも思う)。
ギャグに至るまで、ちゃんとオチか明文台詞の突っ込みで〆。


アクション俳優の件に至っては。
照れてない? あの展開に照れがあるのはちょっくら致命的と思いマス。
もっと視聴者を置いてけぼりにしまくって、三日月くんですら突っ込みの気力がないよーなテンションが欲しかったです。
だって15年掛けて、嫉妬で、殺人で。
でもって男の愛は自分でなく曲だなんて告げられて。


「アクション俳優になりたかったんです」


なんて無茶苦茶皮肉じゃないですか。
曲作ってるだけがアレですよね、人生じゃないってぇことですよね。
んでもってもしかしたら、本当にソレに捉われていたのは男のほーだったかもしんないなんて、皮肉じゃないですか。可哀想に。
天才かもしれませんけども。


と、頭で考えて至った結論なんていりません私。
もっとばっさりばっきり、「うわぁ」と思わせるくらいにすっぱり断ち切ってくれたらよろしかったのに、そこは是非剥き出しで。
情念の類はむしろ明文のほーがよろしいと思いマス。
だってもとがわかりにくいじゃーん? 兼ね合いだよね。




一番記憶に残ったのが結局、やわらか地蔵でした。
二回目は別にいりません、一回目!
あのよーにまさかよもや、旅行先が決まるとは素晴らしい。


あと、銅鐸でしょーか、十文字さんのー。
いい人ですね。てゆか、なんで銅鐸を持っているのだかわかりませんでした。
ある意味、びみょーみやげを買う人間と喜んで受け取る人間とで、良い友人関係なんではないのかなと思いました。てゆか友人なんですか。わからん。


くつしたさんも折角再登場したのにーー。
なんかぬるさが足りないよーな気もしました。
ところで最終回でしたが、裏切られました。まことに。
終わった気が全然致しません、さーて、次はなにを見ようか。コレ結局、ものすごく壮大(というほどでもないか)な、映画宣伝番組みたいな感じですよね。
いや、多分、適当に言ってますが。私。
さて本当に、なにから見ようかな。結構ありますよね。うん。