第16話「天才の系譜」
どーよ? とか先週予告から思ってたんですが。
花ちゃんが実に「みに右京さん」だったので許しますとも。
もうちょっとアレですね、気取っちゃったおねーちゃんかと思ってたら(美人系だし)(←画面をよく見てナイ)、なんか右京さん大好きっ子でした。
たまきさんとも仲いいのー、きゃー♥(たまきさん好き好き)
てか、冒頭と犯人逮捕のシーンを見逃すという、お前なにしに見てんだ、というよーな失態をしでかしてしまったんですがまあいいや。
でも右京さんとは釣り合わないと思うの(公式あらすじ見ました)。
亀ちゃんが花ちゃんのコトを右京さんの愛人と誤解してー、どんな顔して問い詰めたんだろう、いや先に誤解が解けたんだろーかと、なんとなく気にならないでもないんですがそれもいいや。
なんちゅーか、久々に単に楽しい回でした。
いや別に、レギュラーの人らが不満ってわけではないんですよー、でもなんかルーティンワークみたいになっちゃってて(もう長いしねー)、個々の登場人物が出てくる時ってもうなんかばっちり型に嵌まっちゃってて。
長いよなぁ、亀ちゃんと右京さんも。
(話題がぽんと飛びました。)
なので今更「毎日毎日思ってますよッ」とか言ってもー。
アナタ、他の人らがぽっぽこぽっぽこ逃げ出して行くのに、わざわざ好き好んで一緒にいるんではないですかー。
てゆか、言葉遣いを改めた右京さんがいいのですか。
別のヒトにとかはないんですかとか思わないでもないです。
いやだって、お別れのチャンスはもう、そりゃあ山のよーに、あれやこれやの方向からありましたが乗り越えて乗り越えて。
今更文句が出てくると、いっそのろけにしか聞こえません。
たまには喧嘩するというのもいいんじゃないでしょうか、あんまり正面からぶつかったのを見たことがないよーな気もしますが。
つーか、「お酒ちょーだいっ」が許される五十代てすごいよなーと。
あんな底冷えのするよーなことをゆうてらっしゃるのに普段。
右京さんは、キツいこと言ってる時がやっぱり一番可愛いです。
(なんかこないだの『時効警察』4話でもあったけど、正義がただ正義、つーだけじゃあ成り立たない時代だなぁと。)
(しかしその話題に冷徹だから可愛い、てのは妙だ。ありー)
花ちゃんなんか可愛かったです。
いやもう、美人さんらしくて、捜査一課トリオもアプローチしてんのに、あっさりさっぱりと諦めてたりとか。右京さんに一番かんから絡まってみたりとか。
ああ、構って欲しいんだねー、やっぱり。うんうん。
あの子だって、もう「べろべろ〜」てなお年じゃあないだろーに。
言葉がキツいからなんか逆に変じゃないよなぁ。
まあ、言ってることは大抵正論だけどねー。
あの、思いつきみたいにしか見えなかった、「被害者の素性と犯人がわかりました!」てくだりは、あとでトータルで思い返すとちょっとにやり。
(右京さんの当たりが柔らかいので、そのシーンでも逃げ出さなくても済みましたぁ)(いちいち逃げんでもいいんですが、浮いた台詞苦手。;)
要するに“花への思い入れ”を見抜く力は欠けてたんですねー、右京さんは。
で、詰めは花ちゃんがちょっと甘かった、と。
しかし、あの被害者さんの身元が判明するまでに、どーして時間が掛かったんだか、よーわかりませんでした。
何分最初の頃見逃しちゃったからかなぁ。
あ、でも、失踪届けは出してはなさそーか、夫。
犯人に関しては、まあえーと、クライマックス見逃しました。w
避けたわけではないですよぉ。
なんちゅか、「そんなことでー?」というのは実際ありましたけども、でも花ちゃんもほとんど同じよーな態度だったので、ほとんどそこは力技で納得させられてしまったよーな気もします(悪いって言ってるわけではないス)(力技も技は技)。
結構、茶目っ気のある回だったんやないでしょーか。
しかし鉄アレイ片っぽってウチもですともさー。
(死体遺棄を疑われてしまう。w)
なんだかんだと、「姪馬鹿」な右京さんも良かったっス。あははは。
うん、いい子だったよねー。
てか、実際の系図は違ったのかな? まあいいやー。別にー。