第7話「青春の輝き」

一番人気(だろーなぁ)の三男・光三と。
多分二番人気なんじゃないなぁ、ひとみお姉さん。正直今までのエピソードの配分からしてその辺が妥当だという気がします。いや、はるかちゃんも可愛いケド。子ども人気は疑問というか(長男次男は検討外ですか)(いや嫌いとかでは全然ないです、印象薄いだけ)。


つーわけで、三男と長女の話ですよ。
あ、ちなみにひとみお姉さんの一つ下が光三です、なんか結構離れて見えるけどね。どっちかというと、下の弟妹が幼いんだろーなー。むしろひとみお姉さんがしっかりとしてるから甘えてるみたいに見えるというか。




ところで三男、なにロケットに頬ずりしてんだよ!


正直最初見た時に「うわー」と思わないでもなかったんですが、ひとみさんが来たら「けっ」とか言ってるのは可愛かったです。うんうん、若い子ならそうだよなー。w
(何歳くらいなのか実はわかってませんけども。)


二人とも偶然そこに来たらしーですよ。
んでそこに、更に宇宙人がやって来てロケット(まだエンジン未搭載)を燃やしてったんですが、なんか彼らの使ってるレーザーは人間には普通に作用しないらしく、それで眉間を撃たれたひとみお姉さんが失明してしまいました。
このメカニズムは、それなりに説明してたけど、やっぱり謎。
強すぎる光のせいで光彩の調整能力がショックを受けてしまい失明、つーのはそれなりに筋が通ってるとは思うんだけど、そーなると後で治るってのがなぁ。もう一回ショックを与えられて戻ってもいいけど、それって毎回そうなるとは限らないんでないかなぁ。


うーん、敵の作戦ってのならまあ、「そういう能力☆」でいいんですけどね。
意図と全く関係なく偶然そうなっちゃったってのがちょっとなー。。。
いや、そこはそんなに気になったってほどではないんですけどね。


ただ。
――宇宙人なにしに出てきたんじゃいっ?!


とはさすがに思いました。だって壊してたロケット空っぽだし。
「光線銃の使い方がなってない」とか言ってましたけど、撃ってもほとんど害がないんだからしょーがないじゃんか。つーかもしかして最初から生き物に被害がないように調整されていたんでしょうか。
それでも別に不思議はなかったんですけども。
そういうふうに話が構成されてなかったので結局謎のまま...orz




つーか話の本題はサブタイトルからして別のところにあって、要は「光子ロケットが青春を食い潰してるんだ!」と叫ぶ光三と(無理はない;)、私の青春は光子ロケットそのものなのって微笑んでいるひとみお姉さんとの対比。


意地張っちゃった光三が先に戻ろうとしたところへの襲撃で。
わりと彼女も銃を使えるんですけど、さすがに多勢に無勢で撃たれ、目が見えなくなってしまい、それに責任を感じた光三が敵に接触したるーっ! と飛び出して行っちゃうのだという、そこだけはわりといつものパターンです。
ねー、なんでいつも一番最初に飛び出して行くんですかね、この人。
(つーか下手すると一番腰が重いよなぁ、シルバー仮面。)


んで、いつものごとく、そもそもなんのために、そしてどこから兄弟の居場所を探り当てているのかいっつも謎な叔父さんも巻き込んで敵を追いかけて。
殺されかけてるところを助けてもらったのになんか海に突き飛ばしたよ!
ひでーなー、とは思うけどぶっちゃけこの人疑われても仕方ないくらいになんか間が悪いよなっ、特に光三が話なんか聞くわけないじゃんっ(待て)。




で、なにをしたいんだかよくわかんない宇宙人たちに肉薄し。


もみ合いになって崖をころころ転がってる時に光線銃で撃たれたりもしました、うん、だからその光線銃人間に効いてないんだから気付けっての。まだ眉間に当たってたら失明してるみたいですけど、それ以外だとちょっとぴりっとするだけっぽいぞー。;


んで、そこで二度撃たれたのにも関らず→「目が見える」。
「よしこれだ!」と敵に挑みかかってって、光線銃を持って帰ってきましたとさ。まあそのあとの兄弟が「無茶するな!」とか怒ってるとかもっともだと光三がしゅーんと落ち込んでるとか、ひとみお姉さんが「光三が命を掛けてくれたんですもの、いいわ」とかは少し楽しかったんですが。


宇宙人も光三ももう少し物を考えたほーがいいんじゃないか...orz
なんかさぁ、もうちょっと理詰めで来てるんなら時折出てる地球人の被害にも納得が行くのかもしんないけど、あんな適当なのに巻き込まれただけって嫌だよぅ。;


この回だけ見ると悪くなかったんだけど、今まで出てる被害考えるとなぁ。うーむ。今更っつーかなぁ。
(完全に忘れられている叔父さんのことはまあ良しとすることにしよう。)