カブトさん見ました。

や、画面は見てなかったんですけども。
これはまあ、構造から印象が散る話ですね。
主人公クンは物語世界の中でも浮いた位置として存在(予告見てる限りでは自覚あり)。


んでもって、加賀美くんが(なんで名前)底辺。
方向性を決めるのは彼ですね。ふーん。
「組織」は、まともな人使ってんじゃないでしょうか、あそこの男性がたどたどしいとさすがに一環の終わりだもんね。。。
しかし、深刻であるという設定に、同化させることはない、と。
(するつもりはあるのかなぁ? でも基準がここになるわけだし、無理だよね。)


うん、上手く描ければ『ブレイド』が目指すはずだったところは完成するんじゃないでしょうか、なんでそこを目指すのかがいまいちよくわかんないけど。
主人公近辺は、世相を鑑みてしまうと、、、うーん、微妙ですが。




"06.3/2に追記ス(コメントがついてしまったので独立しよーかなと)。


まあ、何度も書き直したので。
さくっと言っちゃいますわもう。


病気の主人公の話って苦手なんですわ。
いや別に、それ自体が存在することはいいんですが、でも苦手なものは苦手なんですわ。お昼頃の時間帯のメロドラマも、あれを誠心誠意愛してる人らの存在までは微笑ましく思えるものの(そこには「下」に見る気持ちは正直あります)(でもその「人ら」を見下すつもりはない)(でもその好意自体はちょっと稚拙だと思うわけですよ)。
(私も、そーいうふうに見られることはあると思います)(特撮とか。)


必要ないって言っちゃうと簡単かな?
でもって「あの子が可哀想だ」という人はいいんですが。


「ああン、可哀想」って思ってるワタシってば“優しくてス・テ・キ♥”という人は大変に苦手としています。
いや、なんで苦手なのかは別に言いませんが。




でもって、ものすごく冷静に「病気である人物を主人公に据えてドラマを作る」ことを認識していながら、時には涙を流すこともあるって人はものすごく好きです。
強くて優しいじゃないですか。
でも、そーいう人の感想しか読みませんね。
実際のドラマを見たいわけではない。
だってなんつーか、私にはそーいうきちんとした視点がないからです。
下手をすると、優しくてすてきー、状態になりかねん。ソレって我ながら、気持ち悪いじゃないですか人としてもッ(しかも自分で嫌っておいて!)。


平成ライダー≫に関してはだいたいそういうスタンスです。
まあほぼ全部同じ構造。


響鬼』前半(後半は別の意味で外れる)、『クウガ』は違いますけどー。


えっと。
あれはたいへんにあたまのわるいはなしだとおもいます。
いろんないみで。
もちろんのこと、一番愛しているので非難しないで下さい、私の愛の形は少々独創的ですが誰かを遠回しにでも非難する意図はありません。独創的ですみません。




クウガ』『響鬼』前半ごときの“リアリティ”なんて、私にとってはないも同然なんですよ、ましてやそれ以下っつー、特撮全般に対して、そんなものを「目当て」にするつもりは丸っきりかけらほどもないんですよ。


最初から人間ドラマとか言い出されたら、もう病気にしか見えないんですわ。


いや、作り手が。
(だから、テーマを聞かれて「愛」とか投げやりに答えてたっていう井上サンとかはかなり好きなわけです)(だってそーいうのが私は正しいと思うし。)
感じさせなきゃなんないものなんですよね。
高寺氏(『クウガ』)に許してたのは、単に贔屓であって、例えば私があれを周囲にそういう言い方で押し付けて廻ったら、病気扱いされても全く文句はありません。
うん、病気だ。




や、番組の登場人物が愛を口にしてたところで、それは演出ですが。
そんなのは別にいいんです、でも好き嫌いはありますが。
作り手か最初っから、「これは人間ドラマです!」と特撮で言ってたら気持ちが悪いですよ。。。正直、私の感覚が特別だと思ってません。


お願いですから、早く目を覚まして下さい。というのがぶっちゃけ遠い願いです。
そんな人ではなかったハズなんですよ、過去の物見てると。
(高寺氏に許されたコトが、アナタに許されることは多分一生ありません。)
(なんかに関しては逆もあるでしょうが)


SGA屋さんのコメントに反するみたいな内容でごめんなさい...orz
基本的に、一番冷静なところの人だと思ってます(>自覚はあるが、健全に楽しむことも出来る)。
つか、そもそも追記以前に付けられたコメントです。