第19話「装着アド!未来に向かって」



うー、ちょーっと、観念的すぎる。。。


比重が低いうちは希少価値がありましたが、いくらなんでもここまで来るとうっとおしい気がしてきます。申し訳ないですけども。
うんまあ、肝心のアドさんの話はシンプルで良かったっス。
しかしあの少々わかりにくい展開にプラス、どかどかどか、と皆が揃って抽象的なことを口にしているというのはどうもなんつーか。アドさんの話が霞むやん。


なので今回は萌え優先で(なんなんだ)。


シャークさんは、なんかはっきり言って、そこまでせんでもというくらいに格好良かったです正しいのかどうか私よくわかりませんが格好良かったです。
中年のおじ様というのが、特撮でどのよーな比重になるのかわかりませんが。
珍しいモン見たー、という気持ちに満ち溢れてます(いえ、シャークさんが出てきた時からですけども)。
生身で戦闘☆
というなんつーか、あー『響鬼』かぁ...orz
あれ語ると下手すると泣けてくるので話題打ち切り。




あと。


ころころと縁側で転がっていたブレアード君は。
なんつーのかポチで定着してしまうんでしょうかとか。
一瞬心が揺らいでたよな、どこまでタクト君が好きなんだ君は。;


あと「偉大なると言われればオレ様が喜ぶと思ったら大きな間違いだ!」。
という未来から来ていた偉そうな敵さんのを受けて(違ったんだー)。
「そうなんだ?!」
とハモってたアクアルさんとサイクリードさんがあまりにも無駄に可愛いです。てゆか、いっそ三馬鹿海賊たちを中心にして欲しいと感じてる人らは、お子様まで含めても多いんじゃないのかなー。
比重が下がると正直「ちッ」と思いますよ、うん。


あと、ポチにタクト君が説教されてました。
尺をもう少し短くしてくれたらいうことありません。
引っ張りすぎですので、余韻を感じにくいんですー、余韻ー。いいんだよ、ポチだから説教自体は!
なに言われてんだオレは?! で、でも。で引いてしまえよー、そこで。
しかしこの子は、本当に身内って概念に弱いよなぁ。




順番は激しくばらばらなんですが。
今回、前回飛び出して行っちゃったアドさんを連れ戻しー。


ケインくんが畳みかけー。
「この世界の再確認」のために外に出て行くという話でした、こそばゆいというには稚拙っちゅーかなんちゅーか、、、構造自体はええんですよね、己の(引く血、つか祖先)にも非があったことを知って。
だから、許容量が増えた?
あれおかしいな、いくらなんでもこんな表現以外になんとか。


周囲を見回す余裕が出来た、てのもなんか変だなぁ。
まあ、なんつーか未来から来た人で、この要するにこの時代の地球(スケールのでかさがなんかズレてる気がするの)(うんまあ、そんなことはいいんだけど)が、侵略? もしくは略奪を許してしまったせいで、500年くらい後に苦労してるから「罪」だと思っていたらしいんですがー。
だからこの時代の人間を守るためには戦わない、と言ってたらしーんですが。
それを反省したのかもしれません。


なんか、スケールのでかさがなぁ。
変に認識に隙間が出来る要因になってるよーな気もします、つーか、そりゃ今までもそんな設定っていっぱいあったんだろうけど、正直今更感はあるんだけども。
その部分では笑わせてくれないんだもん、この話。;




あ、でも、戦うことを止められていたのですが(平静になるまでと)、幼稚園児が危機に陥ってる、タクト君が来た! でもやっぱりちょっと状況が厳しい!!
変身☆
の下りは全然ちっともおっけーです。
そのわざとらしさこそが『セイザーX』(多分シリーズも含めて)の味。


つか、ガチャガチャ感が足りなかったんですよ今回きっと。
だから釈然としなかったんですねー。
別にシリアスでもいいのよ、本気で悩んでも。
でも大雑把に動かないと駄目ぢゃん、そこだけはッ(褒めとんのか)。


あ、おじーちゃんが捕まったこと忘れてた、、、まあいいや。