『らんぼう』



サブタイとかわかんねーや。
てゆか、≪火曜サスペンス≫をぶっ潰して出来た≪ドラマコンプレックス≫枠ですがー。なんちゅーかアレですね。簡単に言うと無差別格闘技戦みたいな。
制約が低いのでわりとやりやすそうですよ。


母が見ながら、眉を寄せてたもので。


「風呂入っておいでよー」とゆーたらば、あれですよ、沸く頃までには母も笑いながら見ておりました。だって絶対、手ぇ上げちゃいけない相手に上げてないもん。
せーぜーがあれよね(あれが多いネ)、わざわざコンビ組んでくれた、嫌み系インテリ刑事さんくらいですが(任意で話聞いてた相手とかはいいと思うの)(あの言い草)、まあ、元から気に食わなかったのならしょうがありませんね。
つー辺り、毒されてると思うのかもしれませんが。
別に普段からこんなです。
でもどっかて恨み買って、返り討ちにされても知らね。


オトコって、つーか女も当然のことですが、てめぇの行為の覚悟をしてなきゃなんないと思うのよ。誰憚ることなく、弱い相手を黙らすためとかにはけして拳を振るわず。
恨みを受けるなんてぇことも最初から知ってるんなら勝手にしやがれですよ。




あ、いや、二人は刑事です。
やってることはタイトルのまんまです。
いや見事にそのまんまです。


若いほーのイケちゃんが。
尿道結石で入院したら、重い腎臓の病気を抱えた少年がいましたとさ。


そいでもって、その子のお父さんが、エラいこと金の掛かる諸々の費用を頑張って用意してきたその日に、少年の目の前で殺されてしまいましたとさ。
犯人にその子が襲われたりもしてみました。
私はフツー、その子の言葉を信じるとか信じないとかないと思いますが、だって本気で目の前で殺されてたしばっちり顔も見られてるぢゃん。
おいおい、にーちゃん、ちゃんと言ってやれよぅ。




えーとそいでもってそいでもって、その子の故郷に送って行くことになりました。
うん、年嵩のほーも、途中でバイクで追ってきて参加しました、なんでそう、身内だとわかっているのに転倒させたり「今度こそ引導渡してやる」とか言うんですか。
単に照れてるんなら、いくらなんでもバイオレンスが過ぎますがな。
(いや嫌いじゃないですけども)(強面のおっちゃんじゃあ嬉しくはないよ。)


少年のおとっちゃんは、薬剤会社のヒトだったよーです。


それと看護婦のおねーさんは、私が見てもいい女です。
売り言葉に買い言葉なのかもしれませんが、つーか、ひょっとしたら偽善的行為なのかもしれませんが、一日の休みを費やしてー、という比重はけして悪いもんではないと思います、変に気負ってないしさ。
妙でもなんでも、刑事二人組もいるしね。
いや、少年が故郷に帰るのについてきてくれるんですよ。


いい女です。
見る目のない男がいたものだ(いやこっちの話です)。




年嵩のほーのらんぼう刑事は、あれですよ、バイクに積んでなにを持っているのかと思ったらランチボックス。かぱかぱ、甲斐甲斐しく開けているところなんざ。。。
いいじゃん...orzくー


おかーさんは、断然年嵩らんぼう刑事派だったようですよ。
「頭はいいし、勘はいいし、いい男よねー」
私は若干、若い方に軍配が上がります、お節介なんだものなんとなく。可愛いぢゃん、年嵩のほーが(名前わかりやすいんだから書けよ)、薄っすらもしかしたら、わずかばかり可愛がってるっぽかったのがかなりイケてました。うひゃひゃひゃ。w
そうそうそうそう、薄ーく、うすーく。


てゆか、このヒト。
イケちゃんのことなんて呼んでんの? 「イケ?」なんか上手く聞き取れないんですが、ちょっと違うように聞こえるのは気のせいかな、りくかと思っちゃったよ。
(しかし前にもアニメでそんな聞き間違いをしたことがあったよーな。;)




ドラマ部分は、、、もとい。
事件部分は大したことはありませんでしたが、救急車が踏み込んできたところははっきりいって素敵じゃねぇか♥
どういう経緯か聞かせてもらおうじゃないか、力尽くだろうなぁ(結論)。


「お前のオヤジを見くびってんじゃねぇ!」
と。
イケちゃんを囃し立てる少年が素直に感動しましたよ(同列か)(それもそれで大事なことですよ!)。


あー、あらすじが前半しかないやーまあいいやー。