スペシャル、総集編第二部「新選組誕生」



えー。。。


うーん、あの、その、総集編オンリーでは駄目ですわ。
芹沢サンの死ってわかるけれど、やっぱりどーにも釈然としない。


ていうか総集編って二部編成じゃないんですか?
これから始まりますよ、ていう終わりにしか見えなかったんですが、むしろ人気ある脚本家サンだという知識がなければ、週間ジャンプの打ち切りみたいですよ?!
これ以降は完全編でよろしく☆
ってことですかー、でもレンタルサイト待ちな身にはどー考えてもかなりしばらく無理なんですが、ねぇ!


ちなみに総集編だと一番好きなのはお梅さんです!
いやー、おかげで釈然としない感が倍増な趣ですね、ていうか芹沢さん、沖田くんに「汚いものを見せる」と言ってアレなのはいかがでしょうか。
そっちじゃねーー!
というふうに思って当然ですよ、馬鹿じゃねぇの。


ちなみに、赤ん坊の目だの子犬だのというのは、どっからどう考えても完全無欠にキャストのにーちゃんに合わせて作られた台詞だと思います。
ありゃホントに可愛いな、うん。
顔とか言われたらどーしようかと思いました、てへ。




あとまあ、「トシ」「かっちゃん」呼びは真面目な話、いかがかと思います。
うひゃっひゃひゃっひゃっ、と笑っていた自分もいかがかと思います、如何わしい。


んーでも、親友の距離に見えなかったのが惜しいかな。
ドラマのほうで説得力をつけていたのかもしれませんが、これだけじゃ無理ですね、えーと、後の隊長と副長、てことになるのか(局長だそーです、とほほほほ)。
ていうかいい加減大概、名前を覚えるべきです。
あ、芹沢さんはばっちりです!(えー)




京都に来ましたらー、なんかえーと、天子さんだか将軍さんだかの(最低限把握しろよ)(京都だから将軍で!)(クイズじゃねぇ)警護をするはずが、なんか予定が変わっちゃったんだよーんと。
、、、江戸に来たんだったっけ?
本気でちょっとなんか、不味いですね、歴史知識じゃなくてドラマ認識が。


でも帰りませんよ!(by主人公)


ということで、なんだったかやっつけ間に合わせの組織が発足、その同じ仕事に就くハズだった人らがなんとなく収集された感じだったり。
で、それが「壬生浪士組」? まあ耳で聞ーただけですが。
のちの≪新選組≫の前身みたいで。




なにやってたんだか、総集編では実はよくわかりませんでした。
ドラマ面ではうーん、お梅さんと芹沢さんとー、沖田くんと斉藤くんとー(狂気ぃ? 諦観に近く見えるのはなんでだろう)(先入観か?)、と見事に芹沢さん近辺の印象しか残ってない分、どーかと思います。
あ、別に芹沢さんは好きでも嫌いでもないですが。


ていうか、総集編第二部って芹沢さんに完全に焦点合ってたのか、、、?


このあと、続編を見ろというのはどういう趣向なんだそれは?
いや再放送みたいなので、しょうがないっちゃあしょうがないのかな。




辛いとか、覚悟したとか、任せるとか。
なーんか嫌でしたよ。
ちゃんと本放送を見ていたら感情移入できるものなんでしょうか、つーか、微妙にそうするのを望んでいないような造りになっているような気もしないでもない。;
いや、納得する造りに出来なかったことはないんじゃないかなと。
「やったこと」はわかってますよ、芹沢さんの。
でもそれ以降も続くというどうしようもなさがなければ、最後の粛清の意味があるたぁ思うことが出来ないのですけれどもね。多分、そこは私に限らんと。
(隊から放り出す理由にはなると思うけど。)
ただ、そう描くことは不可能じゃあなかったと思うんですよね。別に。
本放送にそれが描かれていたとしても、少なくとも省かれていた。


逆にねー、まだ策略を仕掛けて殺したにーみ(をぃ)さんの話のほうがマシだった。


ていうかひたすら、あれですね、「トシ」さんのほーが(覚えろよー本気でー!)、泥を被っても、という覚悟があったので良かったんですけれどね。
なんか局長駄目だー。


けどなんか、それが正しい感情なような気すらする。
つーか、晴れ晴れしいハズの「新選組誕生」というのが決して、明るい話じゃなくなってる、というのかなぁ。うーん。
ドラマだけでなくて、なんかすっきりしないなぁ。;