『ゴジラ モスラ キングギドラ大怪獣総攻撃』、その3

あれこれ続いてきております。


で。
個別人間パートとゴジラさん。
ゴジラさんがなんで日本に向かうのかー、という説明は超絶にいらんかったと思います、てゆか、『ゴジラ FINAL WARS』のおじちゃんの(そろそろしつこい)。


「人間たちが戦争でなー、ゴジラにひでーことしてなぁ」


に完璧に負けてます☆
まあ、それでいいんじゃないかなぁ。
日本人の犠牲者(が憑り付いたゴジラさん)がなんで日本に向かうんだ、という立花准将の言葉が正しいと思います。てか自分で突っ込まれると突っ込みにくいんですが。
ていうか、ギドラちゃんに憑り付いたのはそーなるとなにさッ。




百合ちゃん(ヒロインですってば)の独自解釈なら、そー言って下さらんと混乱してしまいますがな。


立花准将と、百合ちゃんはぎりぎりに良かったです。
百合ちゃんがオトコと帰ってきた翌日、しょぼーんと「挨拶したほうが良かったかな」とかぽそぽそいうシーンとかとても可愛かったですよ(見境ないんか)。
まあそーいう仲ではないそうなんですが。
作品後、ゴールインして下さって結構です、いい男でしたとも。




えーと、可愛いランキングを付けると(いらねぇし)。


バラゴンちゃん、葛山サン、モスラさん(格好いい)。
百合ちゃん、立花准将、ギドラちゃん、に百合ちゃんが好きっぽかったC級ローカル放送局AD辺りでしょうか。
オカルトサイエンスライターも頑張りましたがー、別に可愛くはねぇなと。
ええと、私は今後、ちったあ方向性というものを持ったほうがいいと思いました。


佐野史郎さんの役回りを密かな楽しみにしてましたが泣きました。
あの髪型自体が悪いんではなくて、アナタとの掛け合わせがーーーーーっ。




ストーリーとしては(やっとか...orz)。


要するに初作『ゴジラ』のあと、50年がたって。
またゴジラが日本にやってくるー♪ やってくるー♪
ということのよーです、てゆか、初作の音楽は使えないんですか、あれは超名曲なのに遠慮がちにで構いませんからーっ。

そして迎え撃つ、「ごこくのさんせいじゅう」。
バラゴンちゃん、モスラさん、ギドラちゃん(千歳)(幼い)(二千歳で成人なんだってー、人間の10歳くらい?)(うわ、今萌えた?!)。
ショタコン趣味はありません。。。しくしく。)




バラゴンちゃんが、途中まで地中を移動してたので地震が起こったり。
出てってから「怖いけど、なんか可愛いー」とか言われてたり、いやだって、すっごく一生懸命で一直線で!!!
なんだったか博士さんもついでに助けてってくれました。
不細工だけどお目めでかくて可愛いねー。w


ゴジラさんよりかちょっと一回り小さかったです...orzバラゴンちゃん


モスラさんは、ぺらっとしてたんですってば。
ギドラちゃんは、一番機動も遅いわ、ゴジラさんにかなりとっととぶち飛ばされて気絶するわ、モスラさんに庇われるわ、モスラさんが散ったあとも守ってるわでーー。
(その後の戦闘でも気絶してたしーっ。)
まあ、可愛かったです。
でもそーいう役回りならバラゴンちゃんのほうがーーーっ!
なんであの子だけ前座なんですか、しかもタイトルに入ってないんですか。許せませんよ、モスラさんも捨てがたいですが、すごくいいじゃないですかーっ。




書き直し前と比べて、個別の人間(てか百合ちゃん)が極端に減りまして。
良かったとは思うんですが。
とは思うんですが。
突っ込みどころがわりとないじゃないですか、彼女。


多分彼女が写したシーンは、葛山サンが標準録画をするでしょう。
あと、立花准将にさりげに近づいて話を聞きたがるでしょう、しれっと。
信じていますけども、映画全体と乖離してた感は否めません。
だって、皆ど深刻なところで一人だけあんな、、、っlllorz


なんのためにあんな役回りだったんですかぁぁぁ、ローカル放送局がもうちょっと暴走しててくれればそんなことにもー(これがわりと理屈っぽくってさ;)(妖しいことは妖しい、んだれども)(そんなことは百も承知でご飯のために)(という態度だから妖しさの演出とはむしろ逆なんだよぅッ)。


ホント、もうちっとお馬鹿でよろしくお願いするのですヨー。