第七話「銀牙」



いっやぁ、傍迷惑な回でしたねぇ。w


もう少し純真なココロさえ持ち合わせていれば、なにもあの窓ガラス「がががが!」のシーンで「ぎゃあああ?!」とか叫ばなくても済んだと思うんですが。
あ、あれはCG、、、CG。
(あたま悪いんですか)(悪いです!)


終わってみれば、すごかったなー、とは思えるんですが。
見てる時にはとにかく被害被害被害ーーー、と考えてしまっていまいち盛り上がれないという、立体駐車場のシーンとかはいいんだけどなー。くすん、勿体無かったorz
(番組が悪いとか、死んでもいいませんとも。違うし。)
あと、今回のホラーちゃんは純粋に可哀想だったと思います。


なにも流れ作業で、内輪揉め(でよろしいの?)しながら、ちゃっかり共同して切り倒さなくてもいいじゃありませんか!


あれですよ、飛び出してきて、二人の魔界騎士を掴んで飛び上がったのは、「せめてこっちくらい見ろよ!!」という不満だったとしても、ちっとも構いませんとも。
私はぶっちゃけ君の味方だ!
あらー、おかしいなー、なんであんな間に合わせに出ただけのホラーちゃんに一番感情移入してしまうのかしら。あ、でもこーが君も、零ちゃん(ぜろでもれいでも好きなほうで読んで下さい、私はれい、かな)も可愛かったと思いますですよ?




零ちゃんてば、お姉さん趣味かそーかそーか。
いや別に、甘い物が好きなくらいでは触手は動きませんがー、だって甘えん坊タイプなんだもの今更じゃない、まあ一見なだけで中身は全然違うけど。
こーが君も、闘ってきた後にはカオルちゃんの顔が見たかったか、そーかそーか。


部屋を覗いてしまえぇぇぇぇ!
とか、エキサイトしていたのは人としてぎりぎりセーフですかわりとアウトですか。いやほら、ちょっと扉が開いていたとか、そんな無理のない感じで。
ちなみに互いにどんどん慣れてきてるところがよろしいと思います。
舌引っこ抜かれても仲良くなってきてるとは言えないね!
(わざわざ毎回、物騒な言い回しですネ。)


いやでもほら、こーが君の顔のスケッチをし掛けていたところとか、こーが君の絵を描いていたんだというところには素直に感動しましたとも。
素材としても悪くないよね、むしろ実物より絵のほう(ry




私、ところで魔界騎士サンを「正義の味方」とは思っていないのですが。
いやそれは、誰かに主張するつもりもないことなんですが、ていうか正義に関してはそれをあんまり好きではないので、そんなことはどっちでもいいんですが。
(正義の味方だから、と嫌いになることは皆無ですが、正義の味方だからと好きになることもまた皆無です。評価に関らない。)


内輪揉めはとりあえず掟で止めて正解です、あの傍迷惑、、、っ!


ああ何度番組中、襟首引っ付かんで吊り下げてやりたかったことでしょう、ある意味で感情移入なのかもしれませんが、誰も止められるわけないよあれ!!


まあとにかく、とことん、魔界騎士どーしの痴話喧嘩の話でしたとサ。
ちなみに女のことで男が二人争うのって、痴話喧嘩に含めていいのか悪いのか、昔国語のセンセイにまで聞きに行ってんですが、わかんなかったですー。まあいいや、どうせ零ちゃん、こーが君ともすごく遊びたがってるし好きなんだろう(大雑把)。


ていうかつまり、喧嘩の原因はカオルちゃんでおっけーですね?!




だったらまあ、せめてあの被害甚大っぷりもちょっと我慢するのですよ。女の子のための喧嘩で高層ビルの窓ー、どんだけ被害ったんだろう...orz
個人的な感情で動くヒーローってまだ見たことないや。
(聞いてる中でも『シャンゼリオン』くらいかな?)


零ちゃんも、カオルちゃんが結構本気で気に入ってしまったあとなので(あのシーンはベタでよろしいww)、逆に言動が苛烈になるよね、どーしても。
否定しなければ呑まれかねない時が一番態度が強硬ですよ。
毒であるらしい、ホラーの血に侵されてしまったというカオルちゃん


どうも、その死も大層な苦しみであるらしい(零ちゃん談)。
こーが君にはこーが君の考え、なんとかして救いたいという気持ちと、可能性が低かろうがなんだろうが救うための手段があるという示唆がされているのですが。
けれど試してみることすら、なんとなく否定されている、ということは。
多分「浄化」とやらも危険なのかしら。




全体的な、古い雰囲気、今ではない時代でしょうが「若者」というか。
未熟さ。
やっぱり、嫌いではありません。
どこが優れている、というふうにも言えないのですが。


今は悪夢の中の話でもないと思っていますよ。w
現実味のなさの意味が変わったかな? と思うんですが、つかカオルちゃんがなんとなく好きだなァ。あの邪気のないとことかね。
可愛いな。