DVDれんたるさいと利用計画。その8

特撮を見続けてきて、わかってきたことが、、、というと一般的なことみたいな言い回しですが、そーでなく。


私って表情で他人の感情読めるみたいです...orz
これは別に珍しいことではなくて、自分の子どもに可能な親御さんってわりといるみたいですし、「普段からの変化」でパターンを覚えているのではないかな。
例えばチェスや将棋でも、わりと「誰が打ったか」というのが慣れた人にはわかるみたいです、性格が出るらしい(天才に限らず)。
私も他に、オセロでそれが出来ますね。いやあれ、ルール単純だから。
あんまり技巧が上すぎると「技」でわかんなくなるのですが。。。




よく考えて見ればかなり昔っから、他人の感情はかなり読める、というか、嘘がわかったんですよね。読めない子がいたんだけど(あとで記述)。
でも初対面の人は無理で、つーか、親しい人でないと無理。
ちょい人見知りがあるので知らない人の顔は見ない、てか、蓄積がないとわからない(はず)ですから、親しい人間のみってのもまあ筋は通るかなァ。


普段、画面を見ないのも多分それでかな、と。
演技が上手い人ならともかく、普通のドラマだと中の人と「役」の感情と二重にブレて見えるはめになるんだよな。;
よく考えてみれば、連続ドラマとかって避けてましたね。あ、でも年が上の役者さんだと結構平気なんだよな。やっぱり演技力の差かな。


自覚したら少しはコントロール出来るようになるかしら。




で、ただ、読めない顔立ちのタイプってのがあるようです。
アバレンジャー』のりょーが君とか、放送中の『GARO』主人公君、あ、多分だけど『555』のゆーじ君も駄目かも。この人らが入ると、普段無意識に頼ってるみたいで、混乱するみたいです。
よく考えたら、高校の時の友人もこのタイプだったなぁ。


りょーが君と荒川氏(脚本サン)の組合せかぁ。
荒川氏ももちろん別の意味ですが(顔見たこともないし)、読めねぇんだよなぁ、ていうか、この人どーやってキャラクタ作ってんのやろ。それともプロデューサーさんの領域なのかなぁ。職域がよくわかんないや。
戦隊モノとライダーでも違うだろうしなー。


私、特撮の構造っていうか、とりあえずパターンを覚えようとしてるんですが、それを避けるなら避けるで読めるんですよ逆に。荒川氏って踏襲するくせに、踏みにじるっていうか、ぎゃー、て感じなのでわかりません♥
パターンを覚えようとしているのは、あれです、外堀から(阿呆か)。




母親の目を掻い潜りつつなので、ペースが落ちてますがまあいいやー。
まあ、さすがに一日何時間も特撮見てたら心配になる気持ちもわかりますよ...orz
でも今のうちに見ておかないと、飽きて途中になったら嫌だしなぁ、むー。話の続きを知りたくても、負担大きいんやもん、映像って。


アバレンジャー』はなかなかに楽しかったっス♥


なんていうんだろう、あらすじを読んでもちっとも、キャラクタを見てもどこが魅力的なのかさっぱりぽんとわからないのですが(見た目も女の子のらんるちゃんくらいしか好みでナイ、しかも彼女は番組内ではじっとしてなくて美点が目立たない;)。
見てるとこれが実に楽しい。
繊細とかそーいう感じではないんですよね、一見大雑把。
しかし裏では実に細かい、つーか、ヲタだよねっ!




例えばアスカさん(黒)ていう異世界人がストーリーの中核なんですが。
この人への全員の感情がどうも違っているようなんですよね。守るものがあるりょーが君(赤)は、彼のことを守るものがある仲間って見てるし。
ちょい強がりなところのある幸人さん(青)は、実は「守るもの」として見ている。なんて違いがある。らんるちゃん(黄)はまだ謎かも。w


表面に現れてるものは難しくないです、会話とか、気に掛けるかどうかの違いだし。
でも、それって設定がなくちゃできないんだよね。
多少の食い違いくらいは目を潰れますが、でも気を使ってくれたほうがやっぱり嬉しいものですよ。どーしてもね。


内容は突き抜けて馬鹿だしー、わははははは。


『ネクサス』vol.2については、ほぼ前回書いてますね。
あとは、ファンタジーっていったら駄目か、なんかこう、不可思議な設定部分についてはあんまり楽しくないです。がちがちのドラマかSFのほうが面白いです。
つーかなんか正直、変に分離しちゃってるのかもしれない。。。
だいぶ変り種ってこともあるのでしょうかね、他のウルトラマン見たこと皆無だからそこら辺はわからんのですが。;




第8回レンタル記録:
 『仮面ライダークウガ』vol.5
 『爆竜戦隊アバレンジャー』vol.2


『ネクサス』と競って『アバレンジャー』に軍配上げてしまってすみませんorz
どどど、どうも物珍しいものに弱い性質があるので他意はありませーーん。