第3話「黒衣の花嫁」



なんかよく見てなかったな、、、orz
ええと、花嫁さんは良かったような、言われてみれば確かに「いい人」すぎて胡散臭いというか。まああんまり完璧に疑う余地を残さないのはいけないんだろーかなとか。




うーん、ぶっちゃけるとパーツは悪くなかったですが詰め込みすぎ。
『相棒』って薄ぼんやり見てても、強引に巻き込んでいくよーな力があるか、薄ぼんやりと話が進むか(ねぇ、悪口→?)というパターンが多いんではないかと思うんですが。
なんか普通の刑事ドラマみたいでしたよ。


地味、ところにより派手っつーかなんか方向性違げー?!
というのがこのドラマの味じゃあないですかー。


うんまあ、キャラクタがどうとか、ちゅーのが一番の売りなんだからたまにはいいんですないかと思うんですが。
単独芹ちゃんが(捜査一課トリオの一番若いコ)、ちょろちょろと右京さん&亀山くんの後ろにくっついて来たら可愛いかなー、と思いましたが。ち、さすがにないか。
(ですから相手は成人男性。)




花嫁さんが善人すぎて。
いろいろ捜査がかく乱されてしまったんだヨ、というのがメイン・テーマでしょうか、なんざそれ。
花婿(未遂、てか結婚前日に殺害)に8年来付き合った女がいても、昔、自分の父親が花婿の父親のせーで自殺に至っていても、全て広いココロで許してしまうっつーか。
そもそも贖罪の気持ちで近づいた花婿がー、思わずコロっとやられてしまうという清らかさ、うわー、胡散臭ぇ。亀山ちゃんは、けろりと信用してました。
あーーー、まあ、うん同類だ。よく考えたら。
美和子さんとの仲もなあ、良い人すぎて一度壊れて、やっぱり善人が過ぎたから修復されちゃったんだよ。きっと多分(なんで経過見ておいて曖昧か)。


早く結婚しないんでしょーか。
そーしたら右京さんとたまきさんが仲人で(別れてます)、いや待て、いっそ親代わりで(ご両親死んでるとかの情報特にないですが)、この四人を見ていると全員他人同士にも関らずなんか頻繁に「家族ぐるみ」という単語が頭を過ぎります。
あー、好き好き♥




なんでなんの前触れもなしに話題がシフトしますか私。


まあ、芹ちゃんの話だったんだろーと思うんですが。
別に目立ってませんでした、だって地味なんだもんこのコ。むしろ周囲が皆異相で、平凡さで浮くって感じだよねー(ひどいから)。




この芹ちゃんが、式の前夜に花婿と飲んでて、そいでもってえーと、花婿と別れて彼が新居に帰ったら「強盗に襲われて殺されてしまいました」よと。
でもなんか違うかも?
と思い始めたのはど段階だったでしょーか、ああ、えーと確かメールだ。
細かいことに気付くなぁ。。。


いつものごとく、気が付いたのは右京さんです。
芹ちゃんは友人が殺されたせーで、捜査から外されてしまい、一時的に特命係の子になったみたいです。見てませんでしたッ、不覚ーっ。


前回の次回予告で、「お前、特命係に来い!」とかなんとかかんとか言われていたよーな気がします。亀山→芹ちゃんで。
でも亀山くんて、別にそうストレートな熱血さんでもないんですが。
そこら辺にも不慣れを感じますです。


あとで、イタミンくんに「特命と馴れ合うな」みたいなよーなことを言われるのですが、アナタが一番です。落ち込んだ亀山くんにパンを持って押し掛けた時のことは忘れません(ストーリー忘れたけど)。一個めのパンを拒絶されたら二個めを差し出したシーンとか、死ぬほど笑いながら案外感動しましたが、そこはそれ。
いやそういういいエピソードはまあともかくとして、出会うたびに大声で相手の名前とか呼ぶの止めて下さい、目立ってます。仲が悪いとか信じるのは小学生くらいですから。




まあ、うん、イタミンくんは誰が見てもいい人です。
口が悪いというより、単に言葉遣いと表情が乱雑なだけですよね(ひどいから)。


「面白くない」とまでは言いませんが、ラストのどんでん返しはいりません、余計。中のエピソードをどれか抜くか、時間が長い時にするか。
もう少し強烈な印象を残すか。
別のエピソードと連動するようにしないと杜撰な印象しか残りません。
むしろ、それだけで一本じっくり作ってたほうが面白いでしょうね(でも似た話があるよーな気もしなくもないけど、そろそろ長いドラマだからなぁ)。


犯人あのままで、もう少し単純な動機にすれば良かったのに。
芹ちゃんの外し方もなんか強引だったなぁ。
あと、半端な馴れ合いは私、個人的にいりません。捜査一課トリオとは、角突き合わせてるくらいが一番仲がいいんですよ。