DVDれんたるさいと利用計画。その6

クウガ』をある意味、かなり特徴的なものにしているんじゃないかと思う、刑事・一条さんという役回りなんですが。
この人には明確な説明がありません。
てか、別にいてもいなくてもいいように思う。ぶっちゃけ。
だって戦闘に役に立ってないもん、たまに助けるけど。


「見届け役」なんて名前を付けている人もおるかと思うんですが。
そーかなー、と私は思う(反論ではないです、むろん)。


んで、最初に聞いた時はほとんどなんも思わなかった、「いざとなったら私が撃ち殺します」という、一条さん→五代クンへの言葉。
いや直接じゃなくて自分の上司に向けたんですが。
これ、わりと嬉しい種類(だからどういう趣味)の言葉のハズなんですが、なんも思いませんでした、物騒だなぁ、とかすら。
だって銃効かねぇじゃん?
口先だけデショ、と多分脳が判断したんでしょーね。




情報を受け取るための物語りとしてのツール、なんつったら、なにも本人までせっせとついてこなくてもいいよなぁ、ていうか、一人で来る意味がいつもわかんないんですよ。
囮ならわかるよ? でも狙撃班くらい用意してもいいじゃん。
そーすりゃ、少なくとも一条さんくらいは生存率上がるよな(クウガたんはガチ勝負だからあんま意味ないけどさ)。


毎回毎回、あんまりにも突進しすぎてるっつーか。。。
画面的には危なげなく、スリル満点☆ みたいに見えてますけれど、そーいう話の作り方する御仁らじゃねーだろーと思うんですよね。


そうして見てみれば、だ。
敵さんら、「殺し」が義務の上、狩りの快楽も伴う、人なら一捻りで縊り殺せるよーな連中ばかりなんじゃねぇの。
どーいう意味だろうねぇ、と思うんですね。
それに五代クンも、絶対一条さんのコト庇わないっスよね。
無茶を止めるくらいはなー、してもいいと思うんだけどなー、一度もないねー。
2話ではそれっぽいのあったけど、あれ、なんちゅーかわりと無理矢理というか、嫌がるだろーというのをわかっててというか。そーいう関係かな、と。


んで、ここからは単に私の妄想ですが。
一条さんは、五代クンがもしなんかに負けて死んだら、同じものに巻き込まれて死ぬつもりなのかなぁ、と薄ぼんやりと思ってます。まあ、妄想というか順当かな。私でも立場同じならそーするかもしれません、まあ同じ立場になりたくねぇけど(おい)。
だから連絡手段は欠かさないし。
一人だし、絶対についていくことを止めない。と。


とか書いておいて、この辺が苦痛なわけではありません、ちっとも。
しかしなんなんだろう、このお子様向けはー、とか思うだけですよ。ラスト解釈以外は妄想もなにもそーだもん。なんで止めないの。お互いー。うがー。
(しかしそこが苦痛なわけでもない)(なんなんだ。)




ていうかこの二人、別段仲良くないと思います、16話までで。
だって超善人どーしだし、特に仲良くならんでも協力できるぢゃん。
ていうか、友人同士であの態度ってちょっと許しがたいっつーか!
(当たりが柔らかけりゃいいってもんじゃあねぇ。)
で、個人的な会話が出てきたから、なんか嫌な予感がするんだよなー。。。


なんか私の価値感とか変なんだろーか?
(ていうか、vol.2ともvol.3とも全然関係ないがな。)


ちなみに「怖い」のは、「クウガ」をこの世界が否定してるからです。
高寺さんのものなのか知らないけど、物語り世界に一定の意思があるよね、それがやんわりと否定してるっつーか、個人的に五代クン辺りとは価値感重なるから辛い。
しかし私の言葉って、真面目に書くと電波みたい...orz
ふさげてると、えっらい論理っぽくなるのに、なんでかなぁ。うー。;


まあ、責められてる気分になるのですよ。


結局全般的に意味が通らない回ですな。


メモだと思って下さい、そうじゃない部分が多くても、所詮雑感。
まあ、何度か書いていれば上手い説明も思いつくだろう、2ちゃん撤退したから吐き出し口が今ないんだよね(対個人でこの内容って単に迷惑だしなー)。




第6回レンタル記録:
 『仮面ライダークウガ』vol.4
 『ウルトラマンネクサス』vol.1


『ネクサス』は、本気で「勘」で決まりました。
もともと理性が趣味を担ってるので、本能とかってあんまり働かないんですが(理性もなんか怪しいっつーか)、本棚を見てると、見たい本がある、みたいなあんな感じですね。
多分別のところで情報を蓄積してて、という仕組みなんじゃないのかな?