続き『VERSUS ヴァーサス』

だらだら続く。昨日から。


しかし白服女が結構いいのだよね。
あの状況を前にして、「人を傷付けちゃいけません」って、うん、そりゃあ宗教かもしんないって思うよなぁ。いや、嫌いじゃねーが。
(どっかから浚われてきたってまんま、説明皆無。まあ彼女に限らんが。)




黒服の何人かに、「あの人」と呼ばれてた待ち人登場ー。


撃たれても気にしないのね。タフだなぁ(投げやりに済ますな)。


ていうか、ピエロは素でクズだと思うの、納得。
ピエロのほーは一旦生かしましたが、眼鏡のほーは殺しちゃった。
さすがに臓物が齧られるシーンはぞっとした。;


あっけねーなぁ。
ていうか、こんなところでホモられても確かに若干困るわけですが。
てか、ラストまで見ると唯一の色気シーンが男同士の抱きしめだけー?!


うーん、それとも、黒コート男が死んだところで、泣き伏せた女も色気シーンに入れておくべきか否か(ていうか、どこまでもろくでもないぞをぃ)。
あ、捕食シーンは却下、いくら美しくとも最低愛は欲しい。




死んでった仲間に囲まれて泣きそうなピエロはおかしかった、ひゃはは。w
さすがに猿顔には生き残って欲しいっスかもね。
(ピエロが呼んだ、援軍の女性と半ば強制的に合流。強ぇ♥)




で、やっとこやっとこ、ストーリーが見えてくるわけなのですが。
(オマワリさん&ファイターは無視っていいよねコレ?)
と、思ったらファイター本当につえーっ!?
「俺は鼻が利くんだ、トップブリーダーだ!」とまで言ってたんですっきり全部嘘だとばっかり思っちまったんですが。
あとはまあ、FBIとか、公園育ちのレンジャーとか。
多分、脱獄囚を初っ端で逃しちゃったんでしょーが、なんかカタギじゃないっぽくてよくわからん(説明入るかなあ?)。


あ、複線なしに爆殺されてやがんの。




見えてきたストーリーってのは、ええと、、、?
黄泉返りの血を持った娘が転生してーの、その娘を前世で守った男も転生してーの、前世で彼女の力を利用しようと付け狙ってたのも、えーと転生したのかそのまま待ち続けたのかはよくわかりませんが。




黄泉の入り口があるって森を開くには、娘の血がいるそーで。
んでもって、なんで前世で邪魔した男まで連れてきたのかといえば多分、寂しかったんじゃないかとしか聞こえないわけなんですが、いや腐ってはおりませぬ。
だって理屈になってないし、いやどう聞いても。説明になってない。ねぇ。


ていうか、男ども見てると、どいつもこいつも「闘う」のが好きなだけなんじゃねーかとしか見えないわけなんですが、女ファイターは職業的だったのになァ。。。
なんだかんだと理由付けちゃあ、闘りたがるっちゅーかな。
黒コートに連れられた白服女も、最初はいちいち止めてたんですが、どうもそのうちに理解が及んでしまったらしく(よくない傾向だね!)、毎回殴って気絶させて闘いに飛び出して行ってしまうのを、避けられるようになったりな!
傷つけないで、が、殺さないでに変わってるしな。
先に殴って気絶させるしさー。ww




で、黒坊主(黒幕な、こう呼んでおこう便宜的に)がなんやかやと、てめぇの死んだ部下とかに細工したりーで、黒コートにけしかけたり。
黒コート殺して、白服女に黄泉返りさせたりなんだり。


てか、ゾンビの中に一人変なのが混じってるし→?!
なんでピエロ男だけ獣になってるのさーっ。
ちなみに、意外と眼鏡ちゃんが膾切りにされて殺されてた時に悲しんでたっぽいっス。おお。いや正直、見ててもどの感情かなんてよくわかんないけどさ。
あー、もとが獣っぽかったから、ちょっと残ったのかしら。


ちなみにすっきりかんと、眼鏡のほうは無反応。ひゃは。w




えーと、最終決戦の黒坊主vs黒コートはコートが勝ちました。
ていうか、多分私、あらぬ興味は置いといて(眼鏡成分は足りなかったが、余計なところは楽しんだ)、概ね見ていられたのは、ぎりぎり白服女と、なんとなくそれに心引っ掛ける様子のあった黒コート男がいたからじゃないかと思います。


正直、ぎりっぎりだったけどなぁ。
途中でまだ終わらんのかまだか、と何度も時間確かめてしもーたしな。




んでもってな。
「もしかすると幸福になれるかもしれない」


てな結末の先に、てめぇいい度胸だ監督!!
幸せになれるかどうかは五分五分で構やしねーんだよ、負けても可!
なにあの絶対的に余計なシーンはっ!
B級たらんとした精神に溢れているってことでしょうか、いくらなんでもそんなかけらくらいは素直に見させろよっつーの。あーでも、タイトルはそういう意味か。
あー。。。馬鹿?




ん? 結局猿顔ってどうなったっけかしら?
黒コートに気絶させられたあと、音沙汰がなかったよーな気もしたけど、まあそれで死んじゃったのかしら、少なくとも格段に穏やかな死に様っぽかったですよ。五体残ってたし(当社比)。
ていうか、結局全員名無しかぁ。


うんまあ結構、面白かった。