二十九之巻、輝く少年

前にネットで、明日夢少年は一体なんなんだよという超もっともな「疑問」を見たことがあるのですが、反論しねぇ。
まあまずな、ヒーローに憧れる少年なんだそれはいい。
正体を知る、さらに知りたくなる。少し近づける。
そこまで無問題だよね。なんつーのかちゃんとセオリーしてるよね、嫌味じゃなく(いちいち付けなきゃいけない辺り)。


そのあと、ヒーローのほうが振り向いてくれる(よし!)。
その後二人でま〜ったり。


ラストで一気に今まで全部の意味がわかんなくなって当然と思うぞ、私も。;
てか、ヒーローが悪いんだよ、ヒーローがっ!




ちゅかヒビキさんて、最近中の人なんかも立て続けに見てて思ったんですが(映画絡みだっけか)、距離感を掴むのがちょいと下手だよね。
てか、いい意味での軽さがないのかもしれんですよ。
替わりにちゃんと、いい意味での重さがあるけどさ。うん、中の人ね。


そいでもって、ヒビキさんの明日夢クンへの「愛情」の種類って、ポケットに捻じ込んで持って帰っちゃうようなもののよーに見えるのですわ。
いや明日夢クンを。
世話を忘れて瀕死にさせたりしちゃうのさっ(相手は高校生男子です)。




むろん比喩です。確かにちょいひでぇけどー。
例えば危ないとこに行くのなら、襟首を掴んで運んじゃったほうが楽じゃないですか、怪我させたくないし→


でも、明日夢クンてキャラクタは、そーいうこと喜ばないと思うんだよね。
それがヒビキさんにとって重荷でもなんでもないってわかっていてもさ、それこそ尻込みしてヒビキさんそのものに近寄らなくなってしまうようなそんなイメージ。
迷惑掛けたくないってね。
したら、新しい玩具に対するみたいな「愛着」なんかは捨てなきゃなんないわけですよ、そういうのは違うもの。おちゃらけてばっかりでないで、ちゃんと相対しなきゃなんない。




ヒビキさんが上にいて、少年を引っ張る。
守んなきゃなんない存在だって思ってるのはいいんだ。それは正しい。


そういう回だったのではないかと思いました。
なんつーか、ヒビキさんの成長の回、ね。w
平穏無欲に暮らしてるだけで、どーして理不尽な目に遭うのかとか。
ちゃーんと説明になってるかといったら、違うよーな気がする。理論的じゃなかった。


んでもあの言葉、始めて見た人にも染みたみたいだ。
理論じゃねぇな。w




今回別形式(本とかに近いね)でしたので。突っ込み以下。
冒頭。なんで持田ちゃんが振り返り笑顔で、あきらちゃんが襟首怒り顔だー!
いやどっちも可愛いが!!


イブキさん、トドちゃんのことを気にしてあげてるんだねー、ってこのお母さんが。w
トドちゃんてリードに合わせるのはわりと得意なんかもね。
(なんか縮まってませんか。)
敵が一体しかいない時に、「背中合わせ背中合わせ!」とエキサイトするのはやめましょうよ私orz いくらなんでも無意味です。
しかし男は背中合わ(ry
ヒビキさんと違ってイブキさんは共闘で栄えるなぁ。
フォロー役とも、言う、かな? あはは。w
落っこちたトドちゃんを寄り掛からせてあげていたのはいいとして、走り出す前に、ぽんぽんと叩いたのにはさすがにふっ飛びましたぁ。
母性本能が刺激される相手、、、その、えーと、あの。あはははははははは。


あと、猫耳猫耳って言われてる鋭鬼さんですよ! てか、おかげで各鬼を始めてじっくり見ましたよ、カラーリングが違うんですねっ。
猫耳可愛いですね! オヤジギャグくらい相殺ですよ!!
しかもちーさい鋭鬼さん。可愛い。。。
どどどどんな中身の人でも許すのにっ、なんで出てきてくれないんですかー。




今日のマカモウ土蜘蛛さんご一家は、いつもより一家っぽかったです。
今までのヒト(いや待て;)らは、誰かが危なくなると逃げ出してたもんな、体張って逃がすとか、自分も危ないのに飛び出してくるとか始めて見たかもしれない。




ご当地ライダー・ニシキさん。
あー、阪神タイガーズファンなのですかぁ。ww
にゃーんって、、、ちくしょう、なんで可愛いと思っちゃったかなorz...あかん
彼はわりと本気でお母さんに櫛を買ってあげると思います。