推理、その8

うぅ、眠いorz
三年めの事件、古手氏の急死を扱います。
最低、その7は読んでて下さい。;


簡潔に行きます。
まず一つ気になるのは、三年めの事件の段階ですでに連年の「祟り」だという流言があったか否か。二年めにあるわけはないでしょうが。
四年めの段階では確実にあった。
この年になるとどちらかわからない。
常識的に考えるとないような気もしますけどね。どーだろ?


これはまた後ほど(忘れなければね;)。


あと、まあこれは。
三年め以降の事件全てに言えることなのですが、、、ちょっとややこしいかな、概念としては単純なんですが。
「犯行の動機」に「ダム関連のなにがしか」ではなく、その前年までの事件への関与があっていいのではないかということです。
具体的に書いたほうがわかりやすいかな、こりゃ。




もちろん、単に可能性があるというだけですが。
「誰か」が二年めの北条夫妻の死に関与してれば、まあそこそこ殺人の動機たりうるでしょうっつー話です。
死の責任者をX氏とでもしますかね、、、まあたまには洒落っ気を出して。


三年めの事件にこの仮定を嵌めた場合の問題点は、一年も空いてるっつーことと。
死者である古手氏(奥さんは抜きます)と、被害者の北条夫妻なり、X氏につながりがありえるかということ。


このX氏が北条夫妻のどちらか、もしくは沙都子であった場合。
それは犯行の瞬間を目撃でもしていない限り「最初からその場にいて当然」なので古手氏に関るもなにもありません。
ただの事故の場合は、当然X氏の存在そのものがない。
そして、「村の皆に庇われていた場合」、これも全く意味がない。
古手氏だけが知ってるわけではないからね。




この条件が大雑把に成り立つためには、北条夫妻に、村の人間などに隠しているような事情があり。
その事情に夫婦以外の人間の関与がある。
それを古手氏が知っても、早急に動くほどでもない。
(暴力沙汰などであってはならないということですね。)
そして、X氏もその「事情」に関与してなければならない。


ま、仮定の仮定ですな。
んー。つながりラインが案外細かったな、他の妥当な可能性もありえるかと思ったんですがね。




古手氏の死に、なんらかの他者の関与がありえるかもしれん、という可能性についちゃあ、特に扱うまでもありませんやね。
毒殺か、運び込まれた病院かどっちか。簡単。
病院だとしたら、単に処置を遅らせたとか、そんなんもありますかね。
事故にしても、医療事故しかありえんもんな、病院での死ってのは条件狭い。


そろそろ誰を疑ってるか、わかりますかね?
とはいえ、X氏を固定すると視界が狭まるので、まあ名前は出さない方向で。
つーか、この人物だと梨花ちゃんの殺害事件が全く説明がつかないんだけどね。;
(他のは一応、しかしこじつけなので書けません。;)


ここを検証するのなら「北条夫妻」がキーワード。
鬼隠し編綿流し編祟殺し編には情報がないのでとりあえずは一旦推理を閉じて、まあ、そっちに行かないで各編の細かい謎でも扱うことにしますか。