十六之巻、轟く鬼

響鬼ポコ突き団≫さんが面白いっす。


最近っていうか、多分見るの4回めかなぁ。。。
日曜朝は9割方仕事なので、8時前に起きて8時35分くらいには出るっていういつもの時間なんですが、なんでこの時間帯は見れる。w


斬鬼、て鬼(この話の仮面ライダーさんらの呼び方)のヒトの引退がどーたらって話で、前後篇のこれは後篇。
戸田山クンて弟子がぴよぴよ引っ付いてます。
ザンキさんはクールっちゅうか無口の域に達してるヒトで。
対して戸田山クンが体育会系犬っコロ。大型だけど。
弟子入りして2年だって話ですが、いいコンビなんでないですかね、見るからに。もうタイプからして。
割れ鍋に綴じ蓋っちゅうかね(ソレは夫婦)。


前篇で引退する。。。とザンキさんが言っちまったので。
この回の戸田山鬼(弟子ですが変身出来る)はピンチヒッター、つーかデビュー戦。
彼らの武器はなんか知りませんが楽器。主人公の響鬼さんなんかは太鼓のバチ使ってますね。
(ちなみに教育的配慮とかで直接殴りません。)


慣れないでっかい、けどなんかはりぼてっぽい(特撮ですからー。;)ギター兼ねた剣を振り回し、ヤマアラシさんの化け物におりゃー。と向かいますものの戸田山鬼、一時敗退。
むー。
と黙ってしまいましたザンキさんの廻りを戸田山鬼うろちょろ。


こんな行動取ってますが、戸田山鬼はどうも、普通よりかなり歳食ってから弟子入りしたわりにとんでもない才能の持ち主であるらしいのですよ。
えーと、鬼の、かな?
んで、ぽつ、とザンキさんが口を開いて、そういうことを語り始め。
口数少ないからつながりわかりにくいけれど、もっと早く世代交代しても良かったのになぁ、みたいな流れであるようです、周囲もそんな反応だったみたい。


で、その結論が、なんでか一緒にいて楽しかったのかもしれないな。
というところに落ち着いて。。。


びっくらしましたよ、嫉妬とか若く優れた身体能力への嫉妬が混じるのかとばっかり思ってたしさ。それを笑い飛ばす、つーか、軽口には性格的にできないだろうけど、認めるのかな、みたいに思ってたらそんな感情ないでやんの。w
普段だったら、珍しくもそんなこと言われたら狂喜しそうな戸田山鬼クンですが、なんせ非常事態の真っ最中。引退間近。
らしくない言葉にしょぼん、てなってますよ。うひゃひゃ。


で、攻撃が上手くいかないので、自分のことを忘れるよーに、とザンキさんが厳命。
自分なりのスタイルを確立しなきゃいけないよ、ということですな。
うえーん、嫌だー、と戸田山鬼反抗。
知らないとばかりに離れてしまってまた無口のザンキさん。


いや、じっつに良いね!
拳とか混ざるともっといいんだけど、この二人じゃ無理っぽいなー。うーん。
(なにが好きでなにを求めてるんですかアナタ。。。)


んで、持ち方変えてなにかを見つけ、そのスタイルで敵に突進ー。
じゃかじゃかじゃーん! とギターをかき鳴らしてなんか超音波っぽく敵を撃退。変なポーズだなぁ、と思うが敵の体でっかいし無理ないのかなー。
気が抜けたのか、変身が解けたら真っ裸。
なにやってんだろうとザンキさんは戸田山鬼に服を貸して。


んじゃ、襲名しよっかね、と言ったらダメですー、と反論を喰らう。
それはそれ、これはこれ、でまだザンキさんは斬鬼のままでいろというのですな、でなんじゃそりゃあと苦笑いしながらしばらくして。
付けた名前が轟鬼/とどろき。


ひょっとして俺の戦い方とか見て付けてくれたんですかー!
と戸田山鬼改め轟鬼大喜び。
なに、一体どこにツボがあるのさ君。。。
調子に乗るな、本名からだよ、とザンキさんが轟鬼を置きっぱなしにして車の後部を閉めてしまったりなんだり。


ひょっとして、僕、いちゃつかれてますか?
と、最後の最後で思わされましたとさ。
けっっっ。w
なんだよなんだよ、いきなり砕けちゃったりしてさ。。。けけけ。




ちなみにヒビキさんと少年・明日夢クンは、なんつーのかいつもの通り、良い感じの女の子にお誘いされてお散歩していても、頭の中はさっきまで一緒にいたヒビキさんでいっぱい。
まー、彼だからいいけどさ。
他のヤツだったらなんか嫌だよなぁ、その構図。
(ヒビキさんは特例により許すのです。)
ちなみにヒビキさんであっても、ちょっぴり彼女が可哀想です、もうすっぽかすことだけはすんなよーーっ!