推理、その1

まずなにが謎なの?!


というところから始めなきゃなんねーよね、正直。推理に必要なのはとりあえずここまでの鬼隠し編綿流し編祟殺し編までなんではないかな。
全ての事件が起こる前の暇潰し編は謎そのものの提示。
目明し編は可能性潰しだと捉えるとわかりやすいかなと。


ただ、目明し編などからも細かいデータとしては意識するつもりで。


とりあえず前提としては。
これは選択肢がプレイヤーに渡されてないサウンドノベルであるけれど、主人公の行動によって事態が変化することがあるのだということ。
それと、どうも状況に影響を与えるのは主人公だけではないらしいということ。
目明し編を見ると、詩音もどうも選択をする側の人間みたいだよね。


他にも外的要因がちょこちょこと。
目につくのは沙都子の叔父、鷹野さんの死の変化、それと捜査員の失踪くらいかな。
もしかしたらなんらかの主人公周辺の事情のせいでの変化かもしれないし、そうでもないのかもしれない、ただ少なくとも、これだからこう、と断言することは無理でしょうね。


レナちゃんなんかは多分状況で変化する子。沙都子ちゃんも享受側かな。
魅音はまだちょっとよくわかりません。梨花ちゃんがわからないのはデフォだろうこの際。。。
混乱するので梨花ちゃんのことは棚上げにします。




1)
謎とするべきは、圭一が雛見沢村に来る昭和58年以前の連続事件。
これが確定要素。
 ↓
2)
昭和58のカメラマン・富竹ジロウ/看護婦・鷹野三四の死亡事件。
ゲーム全篇にて起こるけれど、実は梨花ちゃんの“予言”の中に含まれていない。
つまり本来の本筋ではないと理解。
 ↓
3)
そして、大石さんが含まれる含まれないは別として、綿流しの数日後に起こる捜査員の失踪。
(これは暇潰し編まで含めての補足。)
前後して起こる入江医師の睡眠薬死、梨花ちゃんの残虐死。
雛見沢村の火山性ガスによる一夜による全滅。


1)はすでに起こってしまっていることとして。
2)は主人公(orその近辺)では避けられないこと。
3)は、主人公によって変化しうること。


まず前提としてそう認識。
富竹さん・鷹野さんの死は本来の予定ではないけれど、本筋に絡んだことではないのかと思うのですが、正しいかなぁ?


つまり、目明し編ですでに答えが出てる綿流し編の事件。
圭一が事件を起こした祟殺し編
まだ推理段階ですが鬼隠し編も圭一が原因だったと捉えて、上記三段の事件以外には謎がないとして、少しずつある謎の部分もそれに絡んで起きたのではないかとします。




てゆーか、鬼隠し編綿流し編でなんで3)が起こらなかったのかが不思議だよね。
どっかで可能性が潰されているんだろうけど。。。なんだろうね?


実は、私が魅音を可能性から排除してないのはそういう意味もあったりする。
二つの篇での共通した被害者、そして祟殺し編でのノーマークなのはさしあたって彼女が思いつくしね、やっぱり。
ただ、真犯人かといわれると、そう積極的に思ってるわけではない。
あくまで排除してないだけ。
つーか、正直富竹さんらの死には関与してないっぽいしなぁ。