第三集

Wikipedia天龍八部 (小説)


まあ大概懲りたので、データを参照してみるんですが。
うわ、とりあえずなんか主役か四人だし、気付いてなかっただけなのか、実際登場してなかったのかが本気でわかりません。;


てゆか、へー、宋代なんだ。
まあなんというか、わりと文化が強い時代でちょっと私は南宋北宋がごっちゃになってんだけど(文化面だとそんなに変化ないしねー、私は宋は文化中心)、儒教の一派、朱子学とか陽明学の元もこの辺だし。漢詩に関しても結構いろいろ出てるハズ、李白杜甫がこの時代。
王安石司馬光も確かこの辺だよねー(大雑把すぎやってば)。


んで、1話の初っ端から出てた喬峯さん、てのが。
どうも中国と争ってた、うわ、誤解招く表現、、、仕方ないか。要するに漢人と対立してた契丹人だったよーですよ。まあ周辺民族っす。
まだ当人は知らないわけですな、それを。
どこからそれを読み解けばよかったのか、私の知識がどのくらい足りないのかさっぱり見当もつきません。わりと足りないというところまでは確定ですけども、それってなんていうか「時代劇の作法」のような気がする。




あと、そこそこ把握している、段誉さんは皇帝の甥のよーで。
もう一人は亡国の王子様とさえ覚えておけば今のところは構わんか。


まあ前回、ツンデレさんに押し掛け女房されて(その経過の突っ込みどころの多さは見ないと多分わかりません)(でも、突っ込み不可能な数々と比べるとマシな気はしないでもない)(基準がズレとるズレとる)。
そして、「なんかいがくしん」とかいう。
≪四大悪人≫だかの一人に、よくわからんうちに気に入られ。


彼は一度「弟子にしてやる!」と段誉さんに向かって言ってしまったものでなのかなんなのか、とにかく、なんの利害関係もなしにひたすら彼に執着しています。不可解です。なにやってんだかわかりません。
だってー、弟子を失うわよ! の一言でかなり自由に動かされちゃうんだもん、いや、言ってるほうも本気で言ってるのがなんですが(前記のツンデレ押し掛け女房ちゃん)(呼び名にするな)。




「なんかいがくしん」と別の四大悪人とでごちゃごちゃやっていた気がするんですが、ああ、あと、一番最初に段誉さんが争いを止めようとしてテンに噛まれて、断腸剤(腸が七日でばらばらになる)を飲まされて、脅されてー。もう誰がどっちでも別にいいよ、されたほうでもしたほうでも変わんないよ。
まあ、そこの寺だか道場だかのにーちゃんらもいましたが。
なにしに出てきたのかよくわかりません。


結果的に四大悪人とぶつかって相殺してた気はする。
そもそもテンの毒はどうなったんかなぁ。


とにかくね、誰にもなんにも目的意識がないのが一番問題だと思うんですよ。四大悪人って「悪」にしか興味がないんかい(周囲は彼らを思惑で動かすんだけどもさ、当人らにはほとんどそんなことに構わないー)。
とりあえず、葉二娘さんという≪四大悪人≫がー。
赤ん坊を浚って可愛がって、最後には殺す! とかやってました。
特にそれによって政治が動くことはないようです。
赤ん坊がそこにいて、それを抱いていたのが髭面のおっさん(実の父)だったもので、めらめらと対抗心を燃やして奪い取って飼い慣らそうとしてただけみたいです、いやいや、それは赤ん坊だから。つーか、その後に殺すんだと聞かされても、あんまり最初から最後までエキセントリックすぎて感想出てきませんがな。




ああ、すみません。
段誉さんが一旦最初の道場に捕まって、でも前に女神像に貰った巻き物の武芸によってそこを逃れ出て。でもそーいえば「断腸剤飲まされてたんだよなぁ」と思ってたら毒消しになる超毒蛙が彼の口の中に飛び込んできました。
蛙の意思はわかりません。
向こうの方たちには、意味がわかる画面だったのかもしれませんが、私、あれがわからないのが鈍いからだと予備知識のない日本人の方に言われたら本気で泣くことになると思います。


そして、なにぶんにも皇帝の甥ごさんなので、お付きの者なんて人らがいるわけで、その人らと、結婚するって決まったお嬢ちゃん(ツンデレ)(しつこい)とで一緒になって、なんでか段誉さんのお母さんのところに行きました。
そこからお父さんのところに行くようです。


お母さんが強いから手を借りた? とか??
とりあえず、敵がどこにどれだけ、どんな範囲でいるのかわからないので(お嬢ちゃんもついでに別口に狙われてマス)、安心できる場所が欲しかったというのならば意味は通るんですが。
あくまで説明はないのです、今後一層の精進を...orzふぅ