第二集

ツンデレだー、すげー、ものすごいツンデレだー。
これはかなりのネタバレですので、声を聞いた瞬間に「あ!」と思うといいんじゃないかと思います、私の場合は男か女かわかんなかったけどな。
あと、ついうっかりカテゴリ化しました。
たった一人のツンデレ目当てにカテゴリ。


私は繰り返しますが、男じゃありません。


ところで前回ラストで、変人の段誉っちゅー白いにーちゃんが。
通りがかった川に血がだらだら〜っと、流れてきていたのでそちらに歩いて行ったらば、なんか殺し合いをしていたので「止めて下さーいっ」と叫んで、当然のことながら邪魔しやがってと怒られましたら。


ちょうどそこに通りがかっていたテンを連れた女の子が助けてくれました。
ただ、そのテンが猛毒の持ち主だったもので、普通で10日、ある程度体力があると(内攻ってなに?)20日くらいかなー、てな感じで死ぬそうです。
なので、「断腸剤」とかゆー、これまた7日で腸がこなごなになって死ぬ薬を飲まされて、その女の子のお父さんを連れてこなくてはならなくなったのですが。




なったのですが、ちょうど通り掛った洞窟で。
超美形の彫像に一目惚れして、千回拝礼とかしてました。
なんでそんなことになったのかは、、、見ててもよくわかんないんですけど。そしたらその額が当たってたクッションが破けて、その中から巻き物が出てきまして。
その中になんか「術」みたいのが載ってました。


えーと、もしかしたら超常自然とかを廃してるつもりかもしれませんが。
ごくごく脇キャラクタまで、飛び乗るとかじゃなくて断りもなんもなく空を飛ぶよーな世界でそんな気を使われてもむしろ意図がわかりません。
あそこはむしろ彫像動きましょうよ!




で、女の子のお父さんのいる谷にやっと着いたら。
「段という姓の人間は谷に入ったら殺す」という文字。


なんでそんなに大雑把なんですか、相手が決まってるなら指名しましょうよ、それに一応そーやって書いてあるんですから、堂々と名乗るのは止めましょうよ。段誉さん!
でもって、偶然にも。
昔の浮気の相手っぽく。
いや、段誉にーちゃんのお父さんが。
女の子のお母さんと。
お母さんの側にはまだちょっぴし気があるっぽいですが、ひょっとしたら関係とかはないのかもしれません、なんとなくそんな含みー。


そいで、なんか「お父さんに助けを求めなさい」とか言われたので。
ちょっと遠いんで無理っス、とか断ったら。
いい馬がいるから、とか言われて馬を借りにいきましたら、その馬に乗ってたらその馬の持ち主と間違えられて殺されかけて、なので命を狙われてるよー、と知らせに戻って。


ああところで、最前の女の子の両親がちょっぴり命を掛けた夫婦喧嘩をしていたのかもしれませんが、本気で腹を刺されてましたが、気にしない気にしない!
知らせに戻ったのに、どーも男嫌いの人だったっぽくて。
ものすごく小突きまわされましたが(そんな生易しいもんじゃねぇ!!)、段誉さん、あんまり気にしない気にしない。




で、最初の女の子を一緒に助け出してー。
(むしろここで話が戻ったのが不思議な気が。;)
そしたらなんか、えーと、うーんと、また命を狙ってきた相手が追ってきたもので分断されてしまったんですが、なんも出来ないくせに段誉さんが「側にいるー」と言い張ってみたりなんだり。
意外と足手まといではないんだコレが。
なんたる不条理(気になるのはそこか)。


でもって、「黒バラ」とゆー馬の持ち主さんの名前もなんとなく聞けて。
(男嫌いだからか教えてくんなかった。)


怪我してて崖の上だから、さすがに登ってくるのとか落として役に立って、そいでもってなんか強いー、のが来たら口でなんとか言い包めて。
段誉さん、生活能力だけは高いです。
あと、嘘はあんまり付かないっぽいです。
効率がいいとはとても言えませんが、貧乏くじは案外引いてないんでしょーか、いやこの状態をしてそう表現するのもなんかすでにおかしいか?




ツンデレだー、ツンデレだー。
ところで基本設定とか全然わかってませんが。
わかっても理解の足しになりそーもないので別にいいです。
つか、これの辻褄とか言い出したら、とりあえず熱を測られてしまうそーな方向で。気にしたら負けだよなこれは!