第10話、操られた戦士

眼鏡でギターの仁さんが登場したのは前話だったっけ?


カリスさんはやっぱり顔可愛いと思います。
「兄貴と呼んでいいかなー?」とか「なんでも言うこと聞くから!」とかいくらなんでも露骨に口説きすぎです。これ、この俳優さんだから(明るく爽やか胡散臭い、どっちゃかというと調子のいい関西風)(似非とか付けるといい感じ)(関西弁じゃないじゃん)、まだしもなんとかドラマとして成り立ってるけど、この台詞に最初に目ぇ通した人は目眩しなかったんでしょうか。


カリスさんは可愛いんだから、やっぱり注意が必要と思います。
あ、変身体もすごく可愛いです、最初は変身体の可愛さに目が眩んでましたがマイナスポイントがあまりない分、一人勝ちしてる感じですよぅ。普通のギャグとかは向かない設定だしねっ、なによりなにより(贔屓キャラクタさえよければいいんかい)(他にまで気ぃ廻せる余裕がないよ!)。




カリスさんは母子の喫茶店のとこ飛び出して。
剣崎くんに喧嘩吹っ掛けるも途中で逃げられて、その辺ふらふら〜、と歩いてたらやくざに追われたにーちゃんに背中に逃げ込まれて(どっからどう見ても紛うことなき優男さんじゃない?! なんで盾にするんだよー!)。
そこで勢いよくやくざを叩きのめしたとはいえ。
なんかやったらと懐かれました。眼鏡ちゃんに。


いやぁ、懐かれたというラインで良かったなー。
だってなんか唐突なんだもん、変な意味じゃなくても惚れられたように見えるよね。俳優さんと演出さん次第で多分どうにでも見える...orzふはははは


んでも、カリスさんは「言うこと聞くよー!」とのお申し出に。
天音ちゃんとお母さんの様子を見に行って貰うということでお答え。
うーわー、健全ー(なんじゃそら)。しかしあの白い車は一体なんなんだろう、カリスさんのかなぁ? 仁さんのー? 説明がないんだよなぁ。
なんかめっちゃ怪しまれてました。
もー少し、人選すると良いかと思いまする。
まあカリスさんて選択肢あんまりないか。


ちょっとこの辺は嫌いでもありません。ベタなんだけど。
家族を失うってどんなことだ、とか聞くところとかね。
まあ私がわりとカリスさん気に入ってるということと(剣崎くんも含め、人情絡みに関しては点が甘いというところもあるかも)(ブレイドって人を亡くした、ということに関してだけは、なんでかちゃんとしてる気がするのだわ、こんだけ無茶苦茶なのに)、やっぱり答えが明確に返らないところかなぁ。
失うと、どこか具体的に痛いのか、とまで聞くんだけどね。
多分、異形だって設定に私が弱いってこともあるんだろうなァ。




橘さん放って、なんか大概拘りすぎましたが。
一部で妙に有名な「もずく漬け」の回でしたねー。
あれ本当に撮影にもずく使ってるんだってー、ぎゃははははは、なんだよソレ一体。もずくに漬けられて、恐怖心を克服して、なんか強くなったそうです。
もともと基礎能力はあるらしーです。まあその辺は妥当か。


ソレはつまり、薬漬けということですか。


まあすでに絶滅したはずの植物だってんだから、薬事法には触れないでしょーが、当然のことながら依存症が心配です、というか、ものすごく直後に言うこと聞かされてるし、もう少し間とか置かねーのかー?!
この回の終わりまでに、操り人形状態。早ッ。


お馬さんとまず目を覚まして(もずく漬けから上げてもらって、服着せてもらって、ライダー道具持たせて貰ってー)(いくらなんでも甲斐甲斐しい;)、お馬さんと一戦。分身されて逃がしてー。


そこで一旦、剣崎くんたちトリオと合流。
シオリちゃんのコンピュータでお馬さんの居場所を突き止めて、まず再戦。剣崎くんブレイドを(また懲りずに駆けつけましたー)、銃で撃って足止めしてまでお馬さん撃破。
それですっかり浮かれて、小夜子さんを連れてデートー♪


なのに途中で彼女を放って伊坂@孔雀のところに!!
てゆか呼ばれたってどういう仕組みかの説明もなし?!
てめぇ、彼女とアレを比べるなんてどういう了見だーーーっ!


ブレイド剣崎くんと戦えとのことですよ、あの孔雀。
どこまで正気が残ってるんだろうこの人。


しかしライダー同士戦多いなぁ、アンデッド戦も細切れに立て込んでいる感じですが、もうなにがどういうふうな事情だかわけがわかりませんよ。
(牛乳ネタとか無視りましたネ?)
(いやだって、なんかあれもあれで唐突で。;)