第9話、戦う者の運命

ささささ、寂しいんかー?!


という結論に唐突に至ってみたりしました、そーいや前回レビューで全っ然触れてませんでしたけども、なんか知りませんがカリスさんと剣崎くんが喧嘩してます。なんか全然わかんないんですけども、剣崎くんが吹っ掛けられました。
「お前だけは許せない!」とか言ってますけど。
いや、剣崎くんがカリスさんに。


でもカリスさん別に悪いことしてないですー。
剣崎くんは、ちょっとこうなんていうか、全く理解できないってほどでもないんですけども、なんかちょっと針がぶっ千切れて振りきれるくらいの感情の変化があるのはどうなのかと思います。
同情しにくいんだよな、この子。
(でもこの子も悪いことはしてないヨ。)


んでなんていうか、カリスさんはホントに寂しくなっちゃっただけなんだと思うんですが、いやだって、今まで暮らしてた喫茶店の天音ちゃんとお母さんと一緒にいられないー、という状況になった時点じゃない。
(爆弾が仕掛けられたことを説明出来ないんすね。)
(まあその辺の事情はわからんでもないです。)




その結果が戦闘行為。
わからないでもない、わからないでもないんですが。
なんかちょっぴり気が遠くなります、おまけに剣崎くんが「お前との決着は付ける!」とか言ったら通じてんでやんの(最後に一回小突かれたけどー)。


んでもって、剣崎くんブレイドは、橘さんギャレンのすぐ近くに現れたお馬さんみたいなアンデッドのところに直行。
ギャレンさんは超弱いですね、相変わらず。
ほとんどなんもされてないにも関らず、変身しただけで虫の息。


だからなんもかんも同情も同調もしにくいんですってば。;


あと、お馬さんの胸の辺りがひどく乳首っぽくて目のやり場に困りました。
単に孔雀な伊坂さんに操られて、橘さんとの戦闘を見ようとしただけのよーで、相変わらずよくわかりません。遊んでるって解釈でいいのかなぁ。
そう考えたほうが自然だよねぇ?
カリスさんといい、上級アンデットってわからんなぁ。




あ、あと、小夜子さんに橘さんが≪仮面ライダー≫だってバレてました。
なので彼女は、えーと、「南の島に行ってサトウキビを作ろうよ」ということを橘さんに言ってました。途中すっ飛ばしすぎました。
戦えなくなった橘さんのために、お医者さん止めてついていくそーです。
てゆか、思考が飛びすぎててわけわかりません。
多分、学生時代、彼らは温く柔らかく楽しく周囲に見守られていたと思います、こーのボケカップルー!!


とか言いまくってますけど。


今回は屈指の出来だったような気がします。
いやごめん、基準低すぎた。;
だってだってー、動機付けはやっぱりよくわかんないものの、台詞廻し自体は結構自然だったんだもん。極普通に突っ込み入れられましたヨ。
まあ、まともだったからこそ設定の妙さがいろいろ目に付いたんだけどな。
今までの状況じゃあ、やっぱり感覚麻痺しがちじゃない。
(そろそろ言いすぎ。)




あと、橘さんがそのお誘いを断って。
(なんか日焼けした顔&妙な柄のアロハシャツ姿の橘さん図が、なんか時々頭の中をちらつくんだが、どうしたものか、、、っ。)
「最期の戦い」に挑むそうです。
えーと、孔雀な伊坂さんとー、あのサングラスのー。
なんかしょっちゅうライダーちゃんたちにコナを掛けたり、戦いを仕掛けて融合係数だのを測ってる変な人です、きっとヲタだわ。アンデッドでも関係ないわ、性質がヲタなんだよっ(変な力説)。


孔雀はなんか知りませんが、上級アンデッドなのでとりあえず人の言葉はもともと喋れるみたいなんですが、「俺と一緒においで」「君を治してあげよう」とか言い出しました。
行くわけがありません。


しかしまた、ギャレンさんが上級なんたらに勝てるわけもないので(しかも手加減しても問題ないくらいに力の差があるもので)、意思を無視されて連れて行かれることとなってしまいました。
え、ひ、ヒロイン、、、?
そういえば、剣崎くんもだんだん張り切って駆けつけてるね。
別にいいけど、趣味悪いなぁ(えーといろいろ待て)。