第6話、カリスの正体

とはいえ。


酷い話だー、酷い話だー、と思いつつも、ストレスはありません。
ごめん、蹴られてころころっと転がっていったところで(ちょっと待ったせめてもう少しスピードがっ)、笑っちゃって橘くん。
だ、だってなんか可笑しかったんだもん。


いや、展開としては、謎のー、黒衣のー、グラサンのー、しかもSFみたいな顔を覆うスクリーン・タイプで、結構ニヒルないい男です。いや、横道に逸れた。
それなりの男が襲撃に来てるんですよ(そこは役者の見た目でなく)。
なんだか、ライダーちゃん(ついにちゃん付け)たちの廻りを、うろちょーろうろちょーろしてたなんか高級かもしんないよーな車に乗ったおっちゃんですよ。
カリスさんとなんか話してたのですが、なんですかあれはテレパシーですか、念話とかのほーが雰囲気に合いますか。なんか距離があっても心と心が〜♪


さすがにここまでやると純粋に読みにくいっつーの。
「特殊な方法」っぽいので会話してたので、まあ同種族なんでしょうね。




そもそもなんで前回の天音ちゃん救出劇が、ほんの開始5分で終わる。;
決着がつかなかったこともあって、もう少し引っ張るんだと思っていたんですよ、でも引っ張るだけ引っ張って、すぐに終わりって、単に話がズレてるのかとか邪推までしちゃったよ! そもそもいくらなんでも5話で小さな女の子が本気でどーにかなるとかそーいう方向の心配させられるとは思ってないからさーっ。
展開は隠しようがないんだよ、その辺わかってる?


しかも、今出てるライダーちゃん、三匹とも絡めちゃってたから。
怪物サイドをそうそう複雑にすることも出来ないし。
つーか、そーいう「正道の面白さ」は書けないのかな、はっはっは!
(言ってて洒落になんない気がしないでもなくもないんだけどーーーーっ。)




でもストレスはありません。
むしろなんか湧いてくるこの爽快感、、、はさすがにないか。
しかし、たまに気付くと応援してるんですが、いや、「登場人物」じゃなくて「俳優」(突き抜けて裏)。いやだって、あんな設定なのに。


小夜子さんは本当に駄目男好きに見えるし。
橘くんは本気で切羽詰ってるよーに見えなくもないし(駄目男だなー!)。
あ、シオリちゃん(広瀬さんだヨ)はなに言ってんだかわかりません、セーラー服は若干勘弁して下さい、もう少し頑張って下さいメイクさん、彼女まだ若いんだしっ。


コタローくんも、、、ってこれは次の回?
まあいいや、わりと本気で「ぽえまー」に見えるし。
時と場所を間違えて、ちゃんと本気で怒られるんでなく(それはかなり良い部類の反応です)、「気っ持ちわるー」と言い捨てられないよーに気をつけて下さい。




ところでとにかく駄目男(>橘くん)。
走行中のタンクにしがみ付くという大技をこなしておいて。
なんでそれが純粋に逃走なのですか。
そこまではまだいいんです、あの場合、確かに君以外のところに被害が行くよーな状況でもなさそーでしたし。ちと情けなかったけども、まあそれはいいんです。


なんで夜から朝が明けるまでくっ付いてたんですか。
一体、なにがどーしてそんな力の無駄遣いを?!
そりゃあ疲労困憊しますともっっ。
むしろ、よく己の行動半径まですぐに戻れたことのが不思議です。


見せ、見せ場、なの、か、、、?
わからない、私にはその兼ね合いがよくわからない。
逃げてもいいけどそんな展開になるところがわからない。




えーと、天音ちゃんがカリスさん(愛の戦士絶好調)(あくまでも未亡人じゃなくて天音ちゃん優位ですが、むしろ似合うからいいです)に助けられて、コタローくんと剣崎くんがお家に戻ったらシオリちゃんが「お父さんが封印を解いたと思うの」と書き残して姿をくらましていたので。
なんとか走り回って見つけ出してみたら。


なんでかよくわかりませんが、襲撃を受けてみたりしました。
物語りっていうのには、その、つながりってものが。。。


ここの三人組(剣崎くん・コタローくん・シオリちゃん)への襲撃と、駄目男へのが連動してたのはもちろん正しいんですけどね。
なんで天音ちゃんの話が冒頭にあったんだろうか、有機的につながってんのかソレは一体、本当に?!


あくまでもストレスはありません。
しかし、もう少しせめて切れ目ってものを考えてみないか。