第3話「怪人さそり男」



えーと、朝仕事に行く前に見てました...orzばか


なんていうのか、うーん、その、えーと。
1話に引き続き、ヒロインはじーさんでお送りしまぁす、という展開ではなかったのかと思うのは私がじじい好きだからでしょうか。
か弱きじーさまを餌に、ライダーのにーちゃんを誘き出すというのは、確かに理に叶っていたような気がしなくもありません。そういう男っスね。確かに。


しかし私、別に可憐に震えてるじじいが好きなんではなくて(それは女の子がいいですよさすがに!)(それもそれで普通の感覚じゃない気もしますが)。
人生の先達として、若人を励ましたり、のったりしているじーさまが好きなのですが、しかし古き良き特撮には、じーさまがのんびりしている隙間はそうそうありません。


るり子さんのまつげを写す時間を廻してもらえないものだろうか。。。




ていうか今回「ナチスの改造実験技術」とか言い出していたような気がします。
えー、嘘ー。
ナチスが開発したのなら、とっくに資料押収されてアメリカ辺りの支配下(ry


どうせなら、「73(ry


(冗談は洒落になる範囲内で言いましょう。)
そして、人体実験人体実験とか毎度言っているのですが、なにをどう実験しているのかいまいちわかりません、あの赤い絵の具「ぷしゅッ」って人が死ぬかどうかだろうか?
それとも溶けるかどうかでしょうか、そんなものは成分でわかるのでは。


つーか、さそり毒って神経毒のよーな気がするんですよね。
いや生物が蓄えてるのってだいたいその系統ですし。


ていうか、前々回の「恐怖蜘蛛男」の人の死体がしゅわしゅわと消えていったのと、どの辺が違うんでしょうか、なんかやたらと死体が消えるシーンだけ執拗ですが。
(しかし今回の死体は、どっからどう見ても粘土細工です。)
(紙粘土かどうかだけが気になるところです)(だから細かい。)




クウガ』がものめっさ懐かしい...lllorz
(毎回言うつもりですか;)(てかまだ見終わってねぇってば!)


そしてまあ、「裏切り」がテーマのようです。


なあ物は相談なんだが次回予告(兼ナレーション)。
君が「意外な人物が裏切りをッ!」みたいなことを言うから意外どころか登場シーンから、裏切り要員出たー、としか思えなかったんだがー?!
こんなショックなことを、ちゃんと伝えておかないとお子さん泣いちゃうよねー、というような心遣いだったらまことに申し訳がないんだが!
そーでないというのならば、せめてそのくらいのドラマ要素は残しておいてくれてもいいじゃないかッ。




ていうかこの展開だと、ヒロインのるり子さんが(また。)余計なことしたようにしか見えないネ...orz
私は似非フェミニストだからまだしも、「邪魔!」と思われてもこれだと仕方ねーー、前回まではいいんだけれども、以降は頑張らないと前回分の印象まで引き摺るよー。
せめてもう少し失地回復してからじゃ駄目なのかしら。;


あ、あと。


今回の「裏切った」相手に対する説得は、少しも白々しく聞こえなくて良かったです。いやー、だってー、そのー。
私でもあれは正気に返ってくれって言っちゃうよな。。。
ヒーローの、状況を弁えていないかのような、お人よしの、はっきり言っちゃうと独善的っつーか、確かに正論だけど今更相手はそんなことわかってるよ(しかもたまに通じたりするんだよ!)、というようなご高説は基本的に苦手なのですがー。


苦手なのですがー。
でもあの相手には確かにそれでいいんだと思うの。
あそこまで行き当たりばったりに人生決めていいの?!
しかも人体改造までされちゃってるんですよ、なんかぽっと出の悪の組織とやらに、しかもどーやって連絡とか取ったっていうんですか、せめて説明下さいよーっ。


お願いですから、正気に返って下さい。
勝ちか負けかでいえば、負けです、それではただの使いっ走りです!




砂丘での戦いは面白かったです。
ところで、ライダーさんの廻りで前転をするのは一体、、、?
よく見たら「怪人さそり男」も参加してたのでちょこっと可愛かったですよ。
あと、組み立て体操をした戦闘員の上からのジャンプも楽しいです。


なにがしたいんだかわからない...lllorz