【第7話】夢の守り人・前編



すりすりってする海堂くんは可愛かったです。


あーうん、なんかちょっとだけわかる。
芸術家の感性みたいなものはわかんないのだけれども、単に純粋に失ったはずのものがあったら愛おしいよね。
それはそれとして、「えええ;」ていうギター少年の動揺顔も楽しくいただきました、ごちそうさま。そーよねー、ちょっとストレートに出しすぎよねー。あははー。w
あ、気にしないで下さい、単なるサドです(開き直りすぎや)。


かなり本来、うっとーしーはずの行動なんだろうけど、いや、手ぇすりすりじゃなくて。
自分を拒絶した音楽学校で暴れたり喚いたり、転がったり殺そうとして変身してみたり、それなのに自分じゃないと叫んでみたり。なのに、かなりしんみりと見れたのはこれは多分、演技の力と脚本的に注がれた愛の違いじゃないかと思います。
悲劇の主人公好きなんだ。。。
(裏知ってるとこういう弊害思考がorz)




あと、スマートレディ最高→♥
暗黒面を一手に担って下さい。貴方なら安心だ!


ゆーじ君弱ー。


あ、戦闘では極めてわかりやすく強かったです。
てゆか、あの剣はよくよく考えたら、元恋人ちゃんも刺した標準装備なわけだけども、「天然自然」の存在である彼が、なんでファンタジー剣を標準的に備えているんだろう。具現化(ヲタですから)とかそっちの方向なのかなー。
深く気にしちゃいけないものなのかしら?


とはいえ、『555』は設定説明を放棄してるところが好感ですよ。
ブレイド』の説明は読んでて辛かった。。。
非難じゃなくて、純粋にお願いもう止めて無理よ貴方の体が的な悲しみが先に立ちました、なんで特撮を見てそこまで悲しくならなくてはならないのかわからないorz




引き続いてゆーじ君ですが。
普段は全然問題ないのに、ちょっと肝心な、精神面のほーの台詞に行くと途端に妙な節が入るのはあれは演技なんでしょうか。わからん。
結花ちゃんが健闘してしまっていた分、いまいち浮きました。
彼の「行ったり来たり→」がテーマになっていくらしいので、正しいっちゃ正しいんでしょうか、彼はお子ちゃまだからって、スマートレディも言ってるしな。


海堂くんを止めるシーンも。
止めらんないなっちゅーのが非常に説得力があった。
正しいのかもしれないなァ、うーん、これが気になっちゃうというのはもしかしたらわりと術中に嵌まっているということなのかもしれませんね、まあ、五分五分くらいで。




真理ちゃんの“夢”に関しては、これを突いちゃあ単に野暮だろうと思わせるところがありました。安い分だけ現実的で。
それを仲間に漏らさないところは誠実だと思う。


でもたくみ君をかわす余裕まではなかったか。w
よーするに、彼の態度のあれは、甘えに近いようなもんなんですねー。真理ちゃんに心を許しがちってことは知ってたけど、啓太郎くんのこともその範疇に入れてきたみたいで良いことです。
似非ファミリー万歳☆
(純粋に趣味っス、ただし偽か似非が必須。)




洗濯物屋さんをぽへーと手伝って、運転も啓太郎くんで、相談来ててもそれを受けたがる啓太郎くんをがーっと怒って。
お家に帰ったら真理ちゃんがご飯作ってくれて。
朝は猫舌用に牛乳パックがテーブルの上に、と。


贅沢モンだなぁ。
まあ、あれですね、戦ってる分だけ同情の余地はありますかね?
でもあれはスーツア(ry
(現実とドラマは混合しないようにしましょうネ。)




ところで、海堂くん廻りにやっつけサスペンス臭がほのかにするのでちょっとドキドキですね、、、! 多分、次回で現出するのだと思いますが。
しかし誰の趣味なんだろう。なんでわざわざやっつけなんだろうなぁ?


戦うファイズたんと、謎の音楽学校産オルフェノクのシーンで、海堂くんと彼を慕う少年のギターが流れていたのはいい演出だったと思います。
目撃されないの都合良すぎ、とかの思考はなんとか頭から追い出せましたとも! ちょっとだけ苦労したけどなっ。
まあ、見た後には当然復活しちゃうんですが。
なんでわざわざ人通りの多い演出するかな。。。


いや、人に紛れて見付からないという状況なんだけど、そのほんのちょこっと前のことを覚えてくれてると嬉しかったのですよー、もうちょっと飛距離出すだけで全然つなぎが違うんじゃないんでしょうか。うーん。


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