第3話、彼らの秘密…

天音ちゃんがすっげー可愛いと思います。
つーか、この母子のおかげで、かなりいいんじゃないかと思います。
なんとなく仮面ライダー&アンデッドの立ち位置も見えたしね。
この子なら大事にしたくなる気持ちはわかるなー。ww
ていうか、おかげで始さんのこと、なんとか見分けがつくようになりそうです。なかなか生身さんも顔立ちもよくて格好いいな(つか、内面への興味と連動してるのかな?)。


見習え、橘さん♥
剣崎くんは別段構わないけどさー、この立場のヒトは大根ではいかんのではないだろうか。ていうか、私って大根とか本来わからん人間なのにわかるってすごいぞ。;




えーと、国の上のほうは把握済み(てのはまあ研究所がある時点でわかってたけど、警察単位でまでかー、シビアだなぁ)、報道は規制されている。
しかし噂は止められない。
若いルポライターまで知ってるんだしなぁ。
でも、本気にされてない、と。
うんその辺の兼ね合いはなかなか。




ていうか、橘さんが「裏切った」という事態が、いまいち把握できてない私でございます、いやだって、、、烏丸? 所長への恨みはわかるんだけどもー。
その恨みの内容からの行動が、他にないのか? という感じで。
関係のない研究員(むしろ自分と同じ、“被害者”の立場に近いヒトたちなんだよね? あれらの説明からすると)を殺し尽くして、自分と全く同じ立場の後輩を、サポートすらない状況に放り込んで、なら立場から開放なりしてやればいいのに説明もない。


断片的に「それっぽく」匂わせるばっかり。


んだったら、このヒトを明確な悪役にすればいいよな。
そーすりゃ演技は下手なのかもしれないけど、ちゃんと役に嵌まっていてむしろちょっと好感の持てる剣崎くんを軸にして話に入れそーなものなのに、そういうことをするつもりもないようで、ちょろちょろ、同情のしどころポイントを落としていく。;
しかし、そのポイントに膨らみがない。とほほ。
好きで内部補完をするなり、裏っ側の(設定の役廻りとして把握できるというような)事情を見通せるならともかく、ここで放り投げられてもしゃあない気がするな。うーむ。


単に構ってちゃんに見えるのよね。
多分、この構成の仕方からすると、早々にフォロー入るとは思うんだけど。
(橘さんは、いろんな層に絶大な人気があるっぽいし、なんか変だけど。なんか。)
せっかく間近にも感じることが出来る剣崎くんなのに、→橘さんへの尊敬とかがさっぱり理解不能だから、どーにもこーにも同調し損ねるのよね。勿体無い。




誰だったか、展開が飛んでるとか、説明が不足って表現してたけど。
そんなことは問題じゃないんだと思う、だってそれは主人公たる剣崎くんが全く同じ立場なんだもん、むしろ視聴者のほうが情報多いくらいでしょう。
彼に感情移入しにくいわけでもない。
だって、演技は下手かもしんないけど、自然だもんこの子。
むしろはしゃいでる時は本当にはしゃいでるよね。


でも「裏切られた」痛みっつー、軸になるはずの感情に同調が全く出来ん。


正直、こっからコタローくんに裏切られたほうが痛手だわ、これは。
せめて尊敬する先輩、てな立場にしておかなければなぁ、、、説得力がないんだよね。剣崎くんにとって「橘さん」が大事な人間だと思わせられなきゃ、ここまでの話は成立しないと思うんだけど。
口ばっかりに見える。にょほほ。




カリスさん(in始さん)のほーの事情は、なんつーか、シンプルながらきちんと天音ちゃん母子を中心にしてて、小さくまとまってると思うから惜しいなぁと。
(なんか裏もあるっぽいのも、その小さなまとまりを通して、ああ、なんか事情を抱えているんだな、と好意的に受け止められる感じね。)
それに、コタローくん、剣崎くん、研究員の女の子(ごめん、いまいち名前が。。。)というタッグも、急場凌ぎだからなのか逆に理解できるものになってるし。




ファンタジー方面については。
「ああ、ノア?」
とか半分聞いた時点で言ってるヲタの言うことなんざ気にしなくてもいいんじゃないかと思いますですはい。
でもトランプって、タロットから独立した小アルカナなんだよな。。。
ていうか、なんでまた1万年前なのかな。;
遥か古代とか、古代に封印されたものを、どっかの魔術師が封印しなおしたとか、そーいう適当な辻褄合わせ(しかも言葉の説明だけで済むよ!)すればいいのに。


まあ、仮面ライダーにはそっちの方向は期待してないけどー。




ていうか、一人の演技が難しいのはわかるけど“橘さん”よ(誰かと会話してるシーンは問題ないと思うけど、少なくとも私程度だと)。
剣崎くんの苦悩のほうがまだマシじゃーん?!
でも掛け声が「ウェイ」、、、いいや、もう、可愛いよorz


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