第26話「SHOTスペシャル講習!優勝者は誰だ」

総編集ですよ、第二段。


第二段っていうか、なんだこりゃあ。w
今までのことを戦士たちが(なんか最近、この番組ではヒーローと呼び名が混ざってる感じ、なんでかな)回答者になってクイズ形式で振り返るという。馬鹿もここまでいくとなんか清々しいかもー、という回でした。
まあぶっちゃけ、桃型宇宙船と中身のバケツ怪人。
あとは白波くんさえ押えてればあとはどーでもいいんですが。
私がそう思ってんじゃなくて製作側がそー思ってるというのは、やっぱりなんというかとても清々しいというか。もうちょっとくらいは拘っても、と思いましたネ(どっちだ)。




ケンジくんと不動さんに、眼鏡くん秘蔵のパワーアップ・キーを餌に、特別講習と称してクイズにしてたわけですが。いやいいの、もちろん特撮においてこんなてーどのギャグって全然構わないの。
ただ、わりとそこそこ話に組み込まれてたせいでしょうか。
クイズのセットをきっちり用意したんかーーーー?!


という余計なところが気に掛かりました、ところで撮影自体も、どっかから借りてきたとかそんなんでしょうか、パネルはまだしも、あの帽子(ボタンを押すと「?」マークが起き上がるシルクハット)は普通のところには置いてないと思うんだ。
素人が自作したとしたら、それこそ秋葉原(職場っス)に相談しに出没していたかもしれん。もちろんどっちでも阿呆っぽくてちっとも構わないさ!


んで珍しく不動さんもパワーアップに興味を示してますな。
なんでも、復帰してくる銃の子にお土産にしてあげたいんだそーな、あー、、、もともと面倒見気質なのですかひょっとして。うんうん、もともと銃の子ってしっかりしてたから(下手をすると不動さんよりか)、頼りないケンジくんに傾いてしまうのも無理はないわけですが、不在の今は相棒への愛に燃えてるわけですねー。
(語弊があるよーなないような。)




張り切って二人でクイズをしてたらば。
唐突に白波くんの乱入。


んでところで、呼んでたのか呼んでなかったのかどっちだSHOT隊員! さすがに鍵を部外者に渡すのはあんまり好ましくないんじゃないか(最近友好的だが)。
肩を竦めて腕を上げた姿勢じゃなんにもわかんないよ...orz
冷静に考えれば机と、自前の正解ベルを持ち込んでる時点で用意されてなかったとは思いにくいんだけどもなー。いやもちろん、用意してても数秒じゃ無理ですが、とどのつまり冷静に考えてもなんの意味もないんですが。


まあ、とにかく歓迎とまではいいませんが。
少なくとも「来ちまったからにはしゃーないな」以下のことは考えてない模様で、彼を含めて三人でさくさくと進んでいくこととなりました。




そーいや、レディ・ゴールドと同じ回に出てきたんでしたっけ、白波くん。
彼女は手際はそこそこ印象に残るんですけども、あと、わりと容赦がないっていう設定にはなってると思うんですけど、なんか意外と影が薄い。
白波くんのほーのインパクトが強いのはしゃあないけどな。
ある意味で完全に食われた形ってことになるのかなぁ、んで、白波くんが一応片が付いたと思ったら次のバケツ伯爵が出てきてしまったとゆー(シルクハットです)。彼は目的意識がはっきりしていて、そこに至るまでの手段は選ばないもので、手際がいいくらいじゃあちょっと太刀打ち出来ないよなぁ。


せっかくの女幹部なんだけど目は出てなくて。
おまけに顎が出てるからどっちの意味でも半端っていうかなー。
(敵は『セイザーX』に近いと思うんだけど、なんかアクアルさんとグローザさんの悪いとこを合わせた感じ。)
別に愛らしさとかまでは求めないんだけど、インパクトまで薄いのはちょっとどうかと思うんですよ、まあ最近は便利キャラクタだけど(どきっぱ)。


ラスト問題はわりと本気で面白かったんですが。
使用キーの数を数えよってやつですね、これは子どもが張り切ったんじゃないのかと思うんですが、数え始めて三秒ほどで放棄しました、根性なし...orz
単純に画面に出てるだけなんですけども(実はそーでもないと後で知れましたが)、なんかやったら多くて面倒いんだもん。


まあ数え方がわかったらそーでもなかったけどね。
とりあえず変身に一個ずつ、動物に一個、ケンジくんのモードチェンジに一個、必殺技にそれぞれ一個と。うん、これで8個だ。
確かになりきり遊びをする男の子は一番楽しいだろーなァ。w
行動するたんびに自分で出来ることがあるってのが面白いよね。
(見てる側としちゃあ面倒だけどナ。)


んで、実は武器も鍵で喚んでましたヨと。
オチもお決まりな感じで、この話はそこがいいのでもちろん構いません。