Task.43「危険な贈物」

作中ですら連呼されてたよーな(おいこら小学生向け)、ミニスカサンタ嬢ですが。
蒼太さんのみぅちゃんのほうが可愛かったと思うんだ...orz


いや、それ自体は特に罪のない単なる個人的な好みなんじゃないかと思いますが(若ければ若いほど好きとかそんなでも別にヤバくない、女だし)、しかしなぜそんなことをしばしばしみじみと感慨に耽らなければならんのか。
三回か四回くらい呟いてたよ、なにしてんだ私は、ははは。。。




あとまあ、ゴーレムってどこの神話か伝説だったかなぁ。
と、一生懸命、実はぶっちゃけ今これ書いてても一生懸命思い出そうとしてるんですが、錬金術ホムンクルスあったから違うような気もしないでもないけど、別にありえない話でもないし、でももうちょっとは古かったような気もしないでもないし。


“真理”の一文字を削ると“死”だという展開は面白いものの。
なんでまた命を吹き込むのに真理なんだろうと悩んでみると、やっぱり学問系なんだろうかという結論に達してしまうわけで、そもそもなんか日本の言霊信仰っぽくもあるよなぁ、西洋にもあるんかいなとかいろいろ考えてみてしまうんですが。


Wikipediaゴーレム


ユダヤの伝承、、、?
あり、読んでますけど(読んでない神話のほうが少ないので)、そうだったっけかなぁ。神話ごちゃまぜの本で読んだのかな。ああでも、学問っぽいのもラビなら納得。
そーそー、ユダヤの文字って子音の表記がないんだよね。
エメト(真理)→メト(死)以外にもバリエーションありそうなもんだ。
つーか、ちゃっかり『ボウケンジャー』書き加えられてますな。


いやいやいやいや、あんまりここでは関係ないんですが(ホントにな)。


サンタクロースがどこぞの国にゴーレムを送りまして、それが一夜にして国を滅ぼしましたという話は、なにがどうしてそうなったのかよくわかりませんが。
(なんとなく実際の伝承かどうか調べる気がしません。)
元が実在の聖人のくせになんでそこまでバリエーション展開されるかと。




バリエーション展開といえばミニスカサンタなわけですが。
蒼太氏が羨ましがるわけなんですが、みぅちゃんのほうが可愛いってば! 猫はいまいちだけどさぁ、あの布もらってこれば良かったのにー。


つーか、いきなり空から降ってきたので。


チーフの人がケーキを犠牲にして抱きとめていたわけなんですが、あれは勢いが弱かったんでしょうか、それとも軽かったんでしょうか。高さが高さだと普通下で受けた人死ぬって聞くんだけど。。。
という特撮において瑣末なことはどうでもいいとして(鍛えてたんだよきっと)。




その子がサンタでミニスカで。
そしてプレゼントで「ゴーレム」を急場凌ぎに男の子にあげちゃって、その後、ガジャおじいちゃんにプレゼントちょうだいな、とねだられて逃げてましたよと。


どこまでが真面目な演出に括っていいのかわかりませぬ。
だいたい、なんであんな「一夜で国を滅ぼせるゴーレムセット」を持っていたのかの説明が全くなかったわけで、なんか人間にプレゼントを配るにあたっての保険みたいなものとして一つずつ持ってるんだろうかサンタさんたち。
物騒な話だよなー、まあ、使う気が当人激しくなかったっぽいというか。
プレゼントにしてたくらいだからいいんだけどさ。


ガジャじーちゃんが女の子人形に呪文唱えてたり、その呪文に呼応したゴーレム未起動状態人形がラジコンカーで移動してたり、小ネタが面白かったんですがぁ。
いかんせん、あんま不思議なことが普通に起こるので異世界感なかったかなと。
ごく標準的なギャグ展開に見えたのは良かったのか悪かったのか。


よく考えたらすげぇ展開なんだけどね、うーん、なんか反応鈍め。


ミニスカサンタはなんか頭にお花が咲いてたので。
チーフの人がとっても苦労してましたよと、大まかに言うとそんな話なんじゃないかと思います、さくらさんが嫉妬して、蒼太氏が羨ましがると。
ところでさくらさんの嫉妬相手がちゃんと女の子だったのが始めてだったような気がしないでもないというか、まがりなりにもデートになってたのが今回が初めてなんじゃないかというところがすごいようなそうでもないような。
(まあ、色恋沙汰って戦隊では必須ではないような?)


とりあえず、戦闘に関しては伝承の通りでしたよと(そのくらい)。