第7話「緊急帰国!最凶の助っ人・九条院ハルカ登場!」

ぶっちゃけて、このハルカっつー役って演技力があったほうが。。。
零ちゃん(inGARO)(しつこい)、じゃなく、裕次郎の役のほーには特に演技力必要ないんだから取っ替えちゃえば良かったのに。いやまあ、役者の格的にはこっちのが妥協なのかもしんないけど、こんなドラマでそんなのに拘っても。
いやまあ、裕次郎の子って切れ者という雰囲気でもありませんが。


でも彼の演技力あれば演出でカバーできると思うの。


つーか、この話、小ネタはそこそこに面白く、別段どこがマズいってぇわけでもなく適度に気が抜けていたのにも関らず(黒姫二人の偵察とか良かったと思う)、全体的になんかいまいちまとまってないという。
まるで普通のドラマみたいなところが気になった回でした。
まあ、思ったよりかはわざとらしー、外部の人の変なくねくね踊りとか、別に気にならなかったけどね(ボディガードっぽい外人さんが、なんか彼の動きに合わせて踊ってた)。でも可笑しいと思ったかというと別にそんなことは。
まあ、らしいギャグだとは思いました、どうでもよいというか。




なんか知らないけど、体勢を盛り返すために海外に交換留学していたハルカとゆーお兄ちゃんを呼び戻した模様です、生徒会長が。ところで「新・生徒会室」とゆー看板を掛けた部屋で黒姫の子たちは溜まってる模様です。
なんで許可が下りたんだろう、どっかのクラブから奪ったんだろうか。
相変わらず、文化部は彼らが仕切っているよーですよ。
この子たちは、自分たちでも言ってたけど、授業とかどうしてるんだろう。まあ、先生役の俳優とかは雇われてないと信じてますが(雇うて)。


ポスターを貼りに来た子を殴り飛ばしてました。
ハルカさん。さすがにそれはマズいんでないか。


ところでどうでもいいことを思い出したんですが、脚本の話で「崖から落ちるシーンをローアングルで撮ると、本当に俳優を突き落とさないとならなくなるので」という説明に突っ伏して笑ったことがあったんですが。
わざわざ言うのかよ。ww


いや、なんで思い出したかというと、本当に殴ってなかったわけですよ。
ちょっと揉めて、ボカっという音と暗転が起こって、次のシーンで黒姫の飴舐めてる子から飴を取り上げてその子は転がっていたという。まあ小細工なんだけど、こんなドラマでわざわざ殴られるなんてこと俳優にさせる必要全くないとも思うんですけども。
ここまで露骨に誰が見てもわかるカットが浮かない時点でなんかすごいよね!




えーとあと、自陣営(姫)のポスターの数を減らし。
「ポスターなくなっちゃうかも〜」という噂をちょっくら撒き散らしました、ああ、正しい、なのでものすごい勢いでポスターが奪い去られました。しばらくの間、数量を調整して欲しい人ら全員に行き渡るように、なんて少数相手ならでは!


まー、次から次へと策が出てくるってわりにはこれだけでしたが。


そんな行き当たりばったりもいつものことなので別にいいです。
なんか生徒名簿を「はっきんぐ」して、ハルカさんのデータを黒姫の面子の子たちが見てましたが、美貌がどーだの、危険度Aランクだの。確かに顔は奇麗だし、廊下で会って揉めたら殴り飛ばすってのは危険ですが。
あったま悪い描写だなー。
笑いどころではないと思うんだけど、まあどうでもいいというか。




「ハルカさんの一日偵察☆」みたいのはちょっと面白かったです。
一限目に昼寝して、二限目に剥製に餌やり(剥製?!)、三−四を使ってコンピュータ室でテトリス。ああ、学校ってゲーム勝手に入ってるよね。なんか。
せっかく面白かったのに、昼飯が生クリーム一本。
なんてぇことになるとちょっと食傷気味、いやだから、それ面白くないって。でも午前中の行動はそれなりに受け狙ってたと思うしでなんかバランスがなー。


あと、微妙に姫の子にセクハラしてましたか。
ちなみに裕次郎の子はちょっと大きかったですか。


「男の顔は覚えない」とかって、こんなドラマだとちょっとさすがに今更すぎてやっぱり笑えません。
音也くんの名前を呼んでいたのも、なんかこう、意味がわからんというか。
(名前を覚えないと言ってたばっかりなんだけどさ、それならそれで「覚えたのか?」みたいな反応が返らないと全体的に成立しないというか)(もうちょっとせめて、この回のせめて前半くらいでネタ振っておかないと駄目じゃんというか。)


ところで最近、全然女装してませんネ。
あと、名田庄先輩っておかま系キャラクタなんですか。
原作ではそんなことなかったハズなんですが、衣装に拘るからなんでしょーか、なんかちょっとそれっていくらなんでも判断の仕方が一元的というかなんというか、もうちょっと柔軟に考えてもよろしいんじゃないでしょうかネ。