#498 シャーク湾、西オーストラリア(オーストラリア)

番号を付けると途端にコンプリートしたくなってくるところが困ったものです。
いや、こんだけ数があるとさすがに無理ってなものですが。


この回を見始めた時に、どういうわけなのか“ストロマトライト”の言葉が頭に浮かんだんですが、あいにくどういうわけなのか、海底マグマが海水に晒されて急激に冷えた時に枕状になってしまう現象のことと勘違いしてました。
むしろ、なんでそれなら思い出したのかがそれなりに謎ですが。
自分の頭の構造は、はっきり言って私の能力をはるかに超えているのでよくわかんなくても気にしないことにしています(多分『地球大気候』が元)。
そもそもなんで海中の藻群やら、マグマの固形形態なんかを記憶してるのかは趣味だからということで問題がありません。男の子のほーが多いかな(どうかな)(まあ、自然系番組が好きな人はそれなりに数いますよね、放送回数からして)。


Wikipediaストロマトライト


1000分の数ミリの藻の集団みたいなものらしいっす。
光合成を行って酸素を作り、砂を吸着させてちょっとずつ成長していきます。
植物プランクトンなんてのは下手をすると肉眼で見えるんですが、それとはどうも種類が全然違うみたいだなー、ラン藻類のシアノバクテリアって書いてある。バクテリアは聞いたことあるかな、細菌の、、、一種類みたいですね。
葉緑素は持ってるのかなぁ?
(最初に登場した酸素を吐き出す生物は持ってなかったはず。)




シャーク湾は、このストロマトライトが理由で世界遺産に認定。
ただ、わりと周囲にも珍しいものがあるみたいですね。
オーストラリア近郊なら、グレートバリアリーフも反対側だかにあるのかなぁ?
サンゴ礁の海だよん)
(ちなみにサンゴも酸素を出す生物と共生してるから酸素を出してるみたい。)
(関係ないのにしつこいですが、サンゴ自体は動物。)


あと、貝殻がわーっと敷き詰められた海岸線。
土砂が流れ込んだせいなのかな? 遠浅の海、深いところで9メートルなんて浅さでしばらく続いているみたいです。
赤い地表を出して切り立っている崖。
今回は土地自体にはほとんど上陸してませんでしたね、まあ海水面近くだけで結構面白いもの多いしなぁ。
貝殻の海岸ってあれ歩いたらどんな感じなのかなぁ(貝は刺さるよね)。
みしっと張り付いてたところはちょっと怖かったですな。。。


あとは浅くて日照条件の良い海には栄養素が多く、内海なせいか波も穏やか、深さが深さなせいかサメなんかには向いてなさそーだし(そもそも気候的に存在してないのかもしんないけど知らね)、とにかく希少動物の宝庫みたいになってるみたいですよ。




最近はそれら動物の研究っつーか観察に人が入ってるみたいです。
しかしところでな、海亀に超嫌がられてたの気付いてるかー? 「ストレスの数値を」じゃねぇよ、どう考えても海亀アンタらのこと覚えてる。;
(最初に捕まって印付けられてたのと態度が違ったんだよー。)
あんまり数が多くなく、数百匹レベルってんで、真面目に心配です。


まあなあ、ボートまで連れてきて板のところで腕引っ張って、血ぃ抜いて、そのあとぼしゃん、てとっとと水に返してる辺りなぁ。
逆にもうちょっと船の上に上げてたほーがマシなんじゃないかなぁ。
あんまりよくないんだけど、いっそ餌あげるとか。
あれだけ露骨にストレス掛けてたら、ちょっとぐらいは優遇してもそれで埋め合わせにしかならないよーな気もするなぁ。西洋人ってやつは本当に...lllorz
(日本人の調査とか見てると、なんか微妙に懐かれてる)(それもそれでどーだ!)


いや、もしかしたら専門の研究員じゃない可能性もあるのかなぁ。
それはそれで、ちょっとぞっとしないか。




と、こんなところだったかな?
Wiki君の写真を見てみたら、本当に内陸にぶち込んでますね、むしろ大陸を抉ったといった感じ。わりと普通の海みたいに見えてたのでちょっとびっくり(半島を逆にしたみたいな抉れ方です)。


うーん、ストロマトライト以外は読んでてそんなーに、というレベルのものはないみたいですね、それ自体は35億年くらい前の(ちょーっとずつ成長する典型)ものも含まれるとのことでかなり貴重みたいですけども。なんか地味。
守る! とかいう繊細な植物じゃないからかもしんないです(思い上がり)。
35億年生きてて人間がどーこー言っても阿呆みたいだしなぁ。
生物たちも土地の形も、トータルでちょっとずつ点数稼いだ感じなのかな。