Task.3「覇者の剣」

2話の菜月ちゃん回と勘違いして途中までレビュー書いてました...orz


そっかー、青の蒼太氏の回だったかー。
毎年毎年、微妙に相性が悪いので(赤と違って受動的に)どうも影が薄いような気がしてなんないんですが。珍しく世間一般とも意見が合致したようです。
(私マジは見てりませんので、あの子は好きなタイプだったかも。)
お好きな方も、影が薄いことはご承知の上というか、、、その、なんですか。
フォロー役というかサポート役としていいんじゃないかと思います。


つーか、「心の闇」系の描写ってどうもいまいち合わなくて。;
特撮において、とまでは言わないんですが、ボウケンのそれを真剣にとまではもちろんいかなくても、納得の行く設定として飲み込んだこともないなぁ。
いや、当人が言ってることや振る舞いをまるっと飲み込んだ上で。
別にその程度で「闇」呼ばわりなんてしなくてもなー、キツいというか厳しいなと考えてしまうんですよ。


だから彼らの拘りも正直よくわかんない。
それが表現されているエピソードはそう認識出来るんですが、やっぱりその温度差が邪魔してエピソードに組み込んでくれないというか。
まあこれは単純に相性の問題ではないかと思います。


つーか、個人的には菜月ちゃんのほうが危うげに見えてたんだけど、そういうふうには全く展開しなかった、、、わけでもないか、何度も騒動起こしてたか。
(誰も彼女を責めてなかっただけで、ううむ。)




まあなんというか、「諸葛亮孔明」というと、某有名作家のファンのお子様に怒られるよと、ものすごく嫌味たらしく言いたくなってしまうんですが、あくまで嫌味を言いたいのは「作家のファン」なので非常に見当違いなんですがネ。


とりあえず、現代で言えばハンドルネームと本名を同時に並べて呼んでいる程度の奇妙さはあるようですが、そんなことスタッフどう考えても知ってるだろうし(日本の武将はこうやってずらずらっと名前を連ねるのがデフォ、あちらは経歴を述べるニュアンスがあるので全く条件が違いますが細かいことは気にしない)(気にしてるんのは私ですか)。


あちらの国での評価は日本で言うと「一休さん」(アニメのトンチ小僧版)。
ちなみに暗器なんぞも作ってるそうですよ(隠し武器です、史実)。


戦前世代の大御所の歴史小説家が好きでねー、いわゆる判官贔屓(弱い者に肩入れするという意味っす)で褒め称えたらそこから認識が始まっちゃったという、そろそろなにを書いてるんだ私はというレベルに達してしまいましたが。
知ってるはずなんだよ、スタッフ! 歴史ヲタ界では最近常識の範囲!!


ものすごく正直に言うと、気になって気になって本篇のほうに集中出来ませんでしたっ。ていうか、どう考えても昔の評価からしても誇大評価?!
なーにー考えてるんですかー、ねーねー、なんの嫌味ですかー。




えーと、いやもう、孔明さんの武器が出てきましたと。
彼の熱狂的なコレクターさん(これはいるよなー、こういう人)が、なんかそれを手に入れてしまいましたよと。
ボウケン者が危険だから預けて下さい、と頼んでも聞いてくれない。


まあむしろ気持ち的にはそっちのほうがわかるかも。
変なのが狙ってますよって言ってもな、アンタらからして変じゃんというか(しかし本篇でもそんな感じの扱いだったから実に正しいと思います)。


で、それを蒼太氏が宥めましたよと。
自分さえよければいいって、昔は自分も思っていましたよと。
危険なことが楽しいとスリルのために人を傷つけても平気だと思っていたよと。


いやいやいや、説明をきちっと聞いて貰ってない(彼らの知ってるネガティブ・シンジケートの悪事を聞いたことがあるわけでもないごく普通の実業家さん)(不思議な力があるなんてことも知りません)人を一緒にするなよお前と。。。
見てる時は思ってなかったけど書き出してみたらしみじみと思うな。;




むしろ、冒険や「危険なこと」に仄かな憧れがあり、成功して命令に慣れてるってだけだよねぇ、この回の人。社会的には無茶な頼みごとしてるのボウケン側だしさ。
そして、ちゃんと「危ない世界かあるんだよ」ということも含めて説明したら理解してくれましたよ、という展開。理屈は通ってますね!
蒼太さんと似てねぇよー、むしろこんな無邪気な人と一緒にすんなよー。


すみません、いちゃもん付けで終ってしまった...orz
青の忍者さんたち登場回なのにそれすら触れてないしなァ。。。