「仮面ライダー響鬼 明日への指針」

≪密林.com≫

えーと、その、多分。明日夢クンが一番可愛いです。どうしよう。。。
あー良かった、イラストレーターさん、女の人だorz
(なにを余計な気を廻しているんスかアンタ。w)


いえいえいえいえ、イラストさんがです。
中身はちゃんと、優柔不断でぐだぐだでー、人の意見を聞こうとする意思まではよいものの聞く前からなんとなく不信感あるわ、そのくせ聞いたら聞いたでどよーん、と勝手に影響受け手落ち込んだりで。
己だけが辛いと思ってるところも典型的な若者クン。
最初の頃見てないんですが、こんな子だったんですかー。ww


でもまあ、ホラ、しゃあないよね、やっぱりこーいうのはそんなものだと思うんだ、典型的だよ。自分だけに気を向けていたら、やっぱりおかしくなるよ。
でもどっちかというと、「そうしろ」って言われるのが受験だもんね。
自分のことだけ考えれってのが勉強の一側面。
周囲に目を向けないと、バランスは崩れる。
そりゃ、当人が全然悪くないんではないけれど、ある意味で周りが悪いというよりは「ある性格の人ら」には当然起こりうることのよーな気がするんだ私には。




優柔不断っての、やっぱり優しいんだと思う。どうしても。


法事で屋久島だかに向かわされる明日夢クン。
ヒビキさん、歌って登場。
フェリーの上部デッキって書いてあるのに、書いてあるのにどうしても屋根の上に上がってるよーな気がするのはもうちょっとその、そこまで常識なくないでしょうと思いつつも、一番高いところに上りたがるんじゃないかと思ってしまうからでorzえへ


変。


超なんか変。
どっかのブログでジェームス・ボンドをイメージとかなんとかっていう記事を読みましたが、話が進むにつれて外れたとかじゃないじゃんこれ?!
最初の最初から、全くなんとも掠ってないよーっ。


ちなみに小説だと、普通のおっちゃんが仄かに浮かびますので、テレビより許容点が低い、いやすみません、歳を食った男の人に限り容姿に厳しいのです私、すみません。
てかてか、なんか黒目がちっていうかもっと間延びした顔でそこがいいのに、なんか普通のハンサムさんみたいで詰まらない。。。
(そのせいで、小説本体のコミカルな描かれ方とイメージの乖離を起こしてしまったみたいです、んでも表紙の絵はこれはこれで好き。カラーはいいよなー、あと明日夢クン。)




明日夢クンは屋久島行って、マカモウなツチグモと遭っちゃってー。
ついでにそれと戦ってるヒビキさんのことも見てしまったのでした、うん、一度目は正体を知らず、二度目はちゃんと中身を知っててね。


えーーー、あれ見てナチュラルに≪鬼≫って思うかぁ→?
どう見ても、どっから見ても完璧人工物じゃん、てか人間ぢゃん、鬼モチーフなのかなぁ、とわかるだけでも鋭い気がするんだけどー。




で、なんだか急ターンで明日夢クンはヒビキさんラブラブ。w
なんかあの先の読めないというか、行動に規則性のないというか、突拍子もないというか(本当に好きなんですかアナタ。)そんなヒビキさんに対して、明日夢クン、毎度毎度よく耐えられるなー、我慢強いなーと思ってましたら。
最初からこうだったのねー。
てか、不信感ありありだったのを会って短時間で引っ繰り返されてしまったのね。もはやそれは固定観念というか思い込みになってもしょうがないねぇ。




小説の出来としては。
こういう手の話に慣れてない、つまり特撮とかアニメ系の素地のない私にもそれなりに納得はいきましたものの、それは基本設定を知っているからじゃないかと言われればそんな気もしますね。
(どっちか、慣れか知識かさえあれば大丈夫かとは思いました、どっちもないとキツいかも。)


ヒビキさんはちゃんと間抜け。w
明日夢クンは容赦なく優柔不断。周囲の大人も友人たちも明日夢クンの先入観だけじゃなくて、やっぱり無責任なところがあるように描かれてます。でも、考えなしでもない、それだけじゃないというふうにもちゃんと。
ひとみちゃんも郁子ママさんも、印象通りでしたよ。
ヒナカちゃん、カスミちゃんも、姉妹が報われてないって顔見合わせるシーンが可愛くて好きかも。w


えー、あと。
イブキさんだけなんかえらい勢いで格好いい、、、こ、これは元がそうなの? でも、間抜けはずの演出も奇麗に整っちゃってたしなぁ。
まあ、扱いいいのは勢地郎さんもですがー、これは元からだもんなぁ。


そーしーて、あきらちゃんが微妙にカットでした。;
ちゃんといることはいるみたいなんですけども、わぁぁぁん、絶対超可愛いイラストになると思ってたのにーっ。
時間なかったのはわかるけど、一瞬くらいちらっとーっっっ。
うううー、これは次を出させないと見せないよってことかなぁ。。。




ところで戦闘シーンは流し読みでした、そっちはやっぱりわかんないorz