推理、その5

その4から、リアル日数が空いたな。。。


ここまでで、富竹さん、鷹野さんの事件がとりあえず終わり。
動機なんかについては、この事件だけで導き出すことが出来ないと思うのでそういう方向へのアプローチはあまりしません。
続いて、祟殺し編、と暇潰し編で確認されている警察捜査員の失踪。
名前面倒いんで熊ちゃん。
祟殺し編ではプラス大石さん。


メインは熊ちゃん、ていうか、このヒトはどう考えても動き回ってる時に「偶然」なんか見られちゃまずいもんを見つけてしまったんでしょうね。
公に動いてる捜査員が消えるってのは、異常事態だし、リスクが大きいもん。
それ以上の理由がなきゃまずやんないでしょう。
大石さんがいるいない、てのも偶然の確率を高めるものとして認識。


梨花ちゃん、入江医師の死は割愛。つーかまだ扱うの無理だよね。


続いて火山性ガスによる村の全滅。
これを人為的なものとするかしないか、という点がまずありますね。
でもこれ、なんらかのスイッチ的なものは人為で動くとしてしまっていいんじゃないかな、そうでなければ起こる編と起こらない編の説明がつけられない。
で、その方法についての推論は立てません。
もしかして、もしかすると真犯人の意図とは隔たった「結果」だという可能性もあるしね。つまり別の目的でした行為がガス流出を招いた、という意味。


これで一通り、2)3)とに触れてみたわけですが。
あくまでどれもこれも、なんらかの流れの中の一つでしかないという結論にしか達しませんね。


ああ、熊ちゃんが見たヤバいものとは? という検証は多分可能なんではないかと思います、タイムテーブル作ってー、地図広げて書き込んでーとやればそれなりの仮定や推理は引き出せるのではないかな。
私はやんないけどね。いや、細かいこと苦手だし。。。すみません。




ここから先に進むには。
すでに動かない1)の事件群を扱うか、それとも、すでに判明しているはずの謎に絡んでくる不可解要素をピック・アップ、もしくは潰していくかのどちらかかな?
(判明していない本筋以外の事件は、少なくとも後回しにするのが無難でしょう。)


まあ、、、1)にしてみるかな。
ざっと記憶で書いてみましょうか。


≪その1≫ダム工事の現場監督のバラバラ殺人事件。
アンド、その犯人のうち一人の失踪。
 ↓
≪その2≫ダム賛成派・北条夫妻の水難転落事故、妻は死体が上がらず。
 ↓
≪その3≫ダム建設に関し、中道の態度であった神主の急死。
その妻の行方不明事件。
 ↓
≪その4≫北条家の主婦の撲殺事件。
その甥・悟史(事故にあった夫妻の息子)の行方不明。


いらねー、という程度の精度になったのは、単に記憶が怪しいからです、うーん。これではなんも知らない鬼隠し編の圭一レベル。。。


さて、この事件群の一番の問題は、これが「全て計画されたもの」だとされているということでしょうかね。
一個わかりやすいところを取り出して言えば、一見≪その4≫は悟史が起こしたようにしか見えないのですが、悟史が≪その1≫や≪その3≫に関っているわけがない。;
≪その2≫に関してもがっちりアリバイがありますね。
なら、さて、どういうことになるのでしょう?


もう少し変な言い方をしましょうか。
≪その4≫の事件が自然な形で起こるためには、同居していた叔母と、悟史&沙都子の兄妹との関係が悪くなくてはならなかったということになる。


これって正直、兄妹の両親すら死ぬ前から、計画出来ることですかね?
両親が死んだら同居することになる、というのは推測出来てもさ。。。
仲違いしない限り、どんなに操ったところで乗るわけがない。叔母の性格から推測した? それとも沙都子の性質から?


私は正直、、、「予言」と「計画」は切り離したほうが良いのではないかと思います。
真犯人が人間だとしたらね。