第1話「大統領と側近たち」

これ、監督だかなんだかがシーンに合わせて喋ってるんですけども。
今となっちゃあ意味がないけど、最初≪ポータル≫という単語しか出てこないので大統領が主軸のドラマってわかってない間、やきもきやきもきしてたろうなー、みたいな。あああ、なんか全体的に言葉がとっ散らかっててまとまらないぃぃ。
悪戯っ子二人って感じでしたー。
まあ、数分間だけ聞ーてから本篇見るのが良い感じです。


「あー、なるほどなるほど、ここでドラマの意味がわかるのね」的な。


で、『THE WEST WING』(原題)って一体なんやねん。
なんかあったわねー、じゃなくて母、思い出してよー(調べれ)。
アメリカについてはあんまし興味がないんですよ、てゆか、興味がなくても知らなくちゃならないもんだから調べるのが口惜しいんですよ。




あ、でもこのドラマは大好きです。
てゆか好きなのはジェド・バートレット大統領です。
ぶっちゃけ、マーティン・シーンです!(俳優)


この話はまず、「ぽーたる」が自転車で木に衝突したという事件から始まり。
ポータルという妙な響きと(日本人には妙さがわからん)、自転車事故という(対樹木!)愉快さから伝えられる側は神妙な顔をしているのに、伝える側が大抵含み笑いしているとゆー。
(ちゃんと家庭にいた大統領補佐官は除く。)


そいでもって側近たちの一人がキリスト教右派とやらとテレビ公開討論? 対談てほうが相応しいかな。あれ、どーいった番組なんだろうね、日本でもやったら面白そうだけど(場が持つ人がどれだけいると思っとんのや)。
おー、あったあった、ばっちりありやんの。


Wikipediaキリスト教右派


毎度御馴染みWiki君です。
右とか左って、正直よーわからんところがあるけども。
まあ、この場合は「お堅い」。家庭制度やら性関係、まああとは中絶の反対なんかがドラマでも出てきてたっけかな。
同性愛者とも敵対してるかな?(ドラマには関係ない)
まー、今はもう、地位の向上反対みたいなレベルになってるみたいですが。




このキリスト教右派のいかにーもな「嫌味系女史」に。
側近の一人のにーちゃんが「貴方の神さまは脱税にお忙しい」と言ってしまったことで一騒動。


彼女はそんなには影響力はないっぽいんですが、右派の中の、、、うーん、上手く表現することが出来ないんだが、まともなおっちゃんがいるんですよ。
側近たちともわりと仲悪くないしさ。
その人物を敵に廻すのは得策じゃない! とのことで干される寸前。


それが自転車事故の起こる前の顛末なのですが。
で、大統領の自転車事故があったからって、別に事態が好転するわけもなし(大変に笑われましたが、もともと評判の悪い人ではないっぽい)(好転はしないけど暗転もしてない、付け込まれてるよーな描写はなかった)。




でもって、ここではまだどんな大統領だかわかんないんですが。
とりあえず頼みの綱の大統領が不在のまま、側近たちが右往左往。とりあえず、「いやみけい女史」に謝るとゆーことで算段を立てました。
(でもあれは本当ですよ! は関係ない。)
しかし、キリスト教右派って本来どーいう集団なのかがよくわかってないので(や、掲げてる運動内容は簡単に調べられるけど、組織の傾向みたいなの)、なんかこの辺のニュアンスをちゃんと捉え損ねてるよーな気もしますが。


ところが、嫌味系女史は、相手構わず嫌味を言うので。


彼の暴走を止めるべき上司が先に千切れちゃいました。
事態はさらに暗転、するのかと思われたのですが、そこで大統領が登場。自転車事故のせーでのたのたステッキを引き摺っているのですが。


まあなんていうか、ものすごく口が早いんです。
頭の回転数がいいというか、多分かなり余計なこと普段からしてたり言ってたりするんだろーなーという気もするんですが、今はそんなことはどうでもよくて。




「どこの聖書が、十二歳の少女に対し、喉にナイフを付きたてた人形を送れと指示を出しているのか」


私、彼の孫娘は、泣く彼の娘に対し。
早く大統領に電話をするよーに促したのではないかと信じています、だってあんなじーちゃんがいるんだし。強く健全だろーと思うんですよ。なんとなく。