文化系女子論。だってさー。

厭味を言うためだけにちょっとだけ帰ってきました!!
(それは一行プロフィールだと思いました。)


なんか話してるなー、と思いました。まる。


要するに、「文化系女子」を物として扱っているかどーか、というようなことが争点なのではないのかと思うんですよね。
グラビアアイドルの女の子ならば、欲望の対象にされるのは別にまあ、「最初からわかっていること」なのであろうけれども。
(てゆか見られて楽しい人以外はしないほーがいいと思うの。)




文化系女子≫は別に見られたくない。
というよーなカテゴリなはずなわけなんですよ。


なのに、「そこがいい!」という騒ぎになっている。
よーに見えなくもなくもない。んにゃ、まともな人もいると思うんだけどなぁ、なんか≪文化系女子チェック≫を見てたら、「あー、こういう子となら話が合いそうだなぁ」というよーなコトを言う人は、叩かれないと思うのですよ。
ぶっちゃけ、ヲタ同士なんてそーやって仲良くなるのだし。
同じものが好きな人は、わりと感性が似てる可能性が大きく。
テンポの合う合わないは、お付き合いとして重要よね。


――あんまりがつがつした女の子は苦手だしー。


というのはわかんないでもないんですが。
「男の手がまだ付いてない!」、ラッキーーーー!!
とかなるとかなりいやーん、ですね。
思っててもいいけど言うな。思っててもいいけど。
あまつさえ、そーいう人らにぺたぺたまとわりついて、拒絶が返ってこようものなら、「俺の勝手だろうが!」とか言うなと。




怒っても無理はないんですが。
多分、ぺたぺたまとわりついていたのと、てめぇ勝手な理屈並べ立てて妄想を逞しくしてる人って多分別物なんじゃないかと思うんですよ。


なのでそこでなんか食い違いが起こる。
でもまあ、腹は立つわなぁ。
男を目当てにしているから、「わざと男に興味の薄いフリをしてる」というよーな展開になってしまっていますやん。


うん、あんまり誰も言ってないけど、第三者が見ると見事にそういう総論になっちまってます。本読んでて、あんまり友人とか多くないけど、自分を確立させよーとしていたらある日いきなり、スポットライトが当たってー。
「萌えー」。
「男受けのために、その行動は正しい!」みたいな。


こりゃ、まとわりつかれるっていう直接行動よりも気持ち悪いわ。;
や、途中から現実の彼女らとは関係ないってのは、まあ言い分としてわかんないでもないんですが、私が実際にそんな立場になったら、そりゃあ死に物狂いで殴り叩きますわ。
だって気色悪いじゃん。




≪眼鏡男子萌え≫に対して、まあ、拒絶反応起こしたのもわかんないでもないんですが、それよりもちょっと酷いよーな気がするの。
なんていうのかなぁ。
自分の、趣味や生活や、生き方のテンポそのものがね。
「男に楽しまれる素材として用意されてたんだ」みたいに言われてしまったらさ、なんかこう、完全否定じゃないけど、それに近いくらいの衝撃だと思うの。最初から言われてたんなら仕方がないけど、むしろ男性目当てでって人がいてもそれは全然いいと思うんだけれども。


そこまで途方もなく、恋愛、もしくは「男にモテる」というのが重要だと思える人といない人がいると思うんだよね。そんなことのために、己の人生掛けなきゃならないの? ってのは、本当にジェンダーになると思うの。


うん、騒いでる人たちにジェンダー関係ないのはわかるけどね。
すごく軽い、ただの仮定のお遊びなんだよね。
わかるんだけど、そういう軽さそのものが、それに関ってるハズの女の子を軽視してるってことにはならないかしら。軽いのはわかるの。
でも、それは誰かの今までの生き方なんだよね。
眼鏡よりも少しは重くはなかろーか。
うんまあ、眼鏡がすごく重要な生活ファクタって人がいるのかもしんないけど(なにが嫌がられてるかわかってないから適当だったらごめん)。


まあ、うん。
僕の胸でお泣き? みたいな。